ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2019.11.1 09:33日々の出来事

女上司の指図に従えない男と女たち

これは「ゴー宣道場」内部向けの文章だが、わしは
教科書の会のときも内部のトラブルを作品にして
しまう人だったので、「公」のために書く。

トッキーが紹介した推進隊長の注意文は、棘がある
ように感じる人もいるだろう。
棘があるのは理由があるからなのだが、今それは
問うまい。
女に注意されると、恥をかかされたと思う男もいる
から、推進隊長は男に当てる文章には相当気を使わ
なければならないよ。(わしからの忠告)
男尊女卑の社会なんだから。

トッキーもわしも、推進隊長の文章は、よくここまで
の細目を列挙して、各方面に気を使いつつ、書いて
いるなあという印象だった。
これだけの文章を素人が書くには、40分以上は確実
にかかるだろう。

だが、嫌いな人の言う事はすべて悪意があるように
感じるもので、最初に人の好悪があって、好きな人
が言う事なら、はいはいと素直に応じることができる
ものだ。
その上、男に言われるか、女に言われるかで、全然、
変わってしまう。

門下生の中には、女上司にきつく言われても、何て
ことはない男と、女上司にきつく言われることで、
プライドが傷つけられるタイプの男がいる。
中には、女を上司と認められないというタイプの
男までいる。
男系固執の自称保守派の男たちは、ほとんど女上司を
認められないタイプなのだろう。

そして残念なことは、女の中にも、男に恥をかかせる
女が嫌いだと思う女がいる。
やまとなでしこが女の理想像と考える女は、有能な
女の足を引っ張る。
伊藤詩織さんに対する中傷を喜ぶ女が自称保守派に
いるが、あれなど有能な女が嫌いで、女は男より
劣等であるべきだと信じる封建的な女なんだろう。

「ゴー宣道場」の推進隊長は唯我独尊で「公」の
ために突き進む女だ。
そのくらいの自信と実行力がなければ、頭山満を
信奉して、国を変える野望なんか持てるはずがない。
彼女は自分の代わりにやってくれる人が現れたら、
喜んで立場を譲ると言っている。
ぜひ彼女を上回る実行力のある人物が出てきてほしい。

しかし、「男尊女卑」を議論する「九州ゴー宣道場」
に相応しいトラブルを起こしてくれるのだから、
九州の設営隊長も霊感を持ってるな。

全国推進隊長は「ゴー宣道場」の設営隊のリーダー
である。女上司だ。
女性の地位を向上させる象徴になる。
幸いにも門下生の中には、女上司を神輿に担ぐ度量の
大きな男もいる。
男たちは日本を卑弥呼の時代に復古させる勇気を持て。
ただし、今の推進隊長よりカリスマ性が上だと思う
女性を見つけたら、そっちを担いでもいいぞ!

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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