ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2020.1.25 10:51日々の出来事

何が不倫だ、馬鹿馬鹿しい

東出昌大と唐田えりかの「不倫」とやらが、そんなに
悪いことなのかね? 全然分からんよ。

もちろん、杏は女優としてわしもファンだから、
「杏を悲しませるな」と言いたくもなるが、東出の
CMがなくなったり、ドラマの視聴率が落ちたり、
さらには唐田えりかが芸能界追放かという話になると、
ちょっと異常だなとわしは思う。

不倫とは「倫理」的に不可ということだから、
キリスト教的感覚だろう。
一神教には「絶対」の観念があるから、結婚した者は
第三者と恋愛すると絶対悪になってしまう。

もともと日本人は一神教じゃないから、せいぜい
「不道徳」という感覚しかない。
道徳は徳への道だから、儒教的感覚と言える。

日本人は一神教が理解できないのに、「不倫」という
言葉を流行らせて、妻や夫以外の恋愛は絶対的な悪
という認識にまで高めようとしている。
もはや日本人的ではない。異常だ。

ムラ社会の中の同調圧力で「不道徳」を罰する感覚も
行き過ぎたら朝鮮と同じ「朱子学」イデオロギーに
なってしまう。

「不倫」は「絶対悪」なんて感覚は日本人のものでは
ない。
しょせん「独占欲」という醜いエゴの産物でしかない
のだから、えらそうに唐田えりかを糾弾するのはよせ!
女性に対する不倫バッシングは、韓国人に任せとけ!

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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