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高森明勅
2020.3.16 06:00日々の出来事

まだ63歳

3月14日は私の誕生日。
満で63歳になった。
当日は高森稽古照今塾と重なったので、少し前倒しして、
11日に家族が集まり(但し、長男夫婦は参加できず)、
早稲田の庶民的なフランス料理店でささやかな会食。

更に13日、妻と子供達からプレゼントを貰った。
TEMPURの枕とnewbalanceのスニーカー。
私も店に行き、しっかり選んだ。
どちらも私の健康に配慮してのチョイス。
嬉しい。

 

これまでのプレゼントも、吉田カバンの鞄、
HERMESのバッグ、メガネスーパーの眼鏡など、毎日とか、
しょっちゅう使う、実用的なものが多い。
私自身が、本以外、自分のものは殆ど何も買わないのを、
補ってくれている部分もある。
ちなみに、13日は長男のお嫁さんの誕生日だったので
(私の誕生日と1日違い)、家族みんなでお祝いメッセージの
動画を撮り、長男夫婦に送った。

14日の塾が終わった後には、受講生らからも
サプライズでプレゼントを貰ってしまった。
妻と2人分のホテルのディナー券だった。
これも、私が愛妻家(又は恐妻家?)なのをよく考えた上での、
選び方。
彼らの好意が伝わる。


私の父は64歳で亡くなっている。
そのせいか長年、64歳以上長生きしている自分がどうしても
想像できなかった。
しかし先頃の、令和最初の天皇誕生日に際しての記者会見で、
天皇陛下は次のようにおっしゃられた。
「還暦を迎えるに当たっては、もう還暦ではなく、
まだ還暦という思いでおります」と。

このお言葉に接し、目が覚めた思いがした。
或いは、お叱りを戴いたようにも感じた。
「まだ63歳ではないか」と。

非力ながら、もう暫くは自分の出来る範囲内で、
何かしら公(おおやけ)に役立つことをさせて戴こう。
そんな気持ちになった。
寿命などは天に任せておけばよい。

【高森明勅公式サイト】
https://www.a-takamori.com/

高森明勅

昭和32年岡山県生まれ。神道学者、皇室研究者。國學院大學文学部卒。同大学院博士課程単位取得。拓殖大学客員教授、防衛省統合幕僚学校「歴史観・国家観」講座担当、などを歴任。
「皇室典範に関する有識者会議」においてヒアリングに応じる。
現在、日本文化総合研究所代表、神道宗教学会理事、國學院大學講師、靖国神社崇敬奉賛会顧問など。
ミス日本コンテストのファイナリスト達に日本の歴史や文化についてレクチャー。
主な著書。『天皇「生前退位」の真実』(幻冬舎新書)『天皇陛下からわたしたちへのおことば』(双葉社)『謎とき「日本」誕生』(ちくま新書)『はじめて読む「日本の神話」』『天皇と民の大嘗祭』(展転社)など。

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