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トッキー
2020.4.15 19:08政治・経済

「専門バカ」を取り上げすぎるマスコミの罪

ライジングコメント欄からの
ご意見紹介です!

 


 

マスコミの罪ということに関しては、医師や感染症の専門家の意見ばかりを大きく取り上げすぎなのではないか、ということを感じます。
福岡伸一先生のような現実的でバランス感覚のある意見であれば良いのですが、よしりん先生がブログで「専門バカ」と喝破されたような総合知に欠ける見解が横行しています。
例えば「人との接触8割減」。
北海道大学の研究グループが出した試算に基づいた施策ですが、素人が考えても「そりゃあそれで感染拡大は抑えられるでしょうよ。でも現実には無理」と分かります。
でも、マスコミは疑いを挟むことなく視聴者に呼びかけています。
「日本医師会」が「緊急事態宣言」を出すように要求したのにも違和感を抱きました。
私権を制限することになる極めて重大な行政上の手続きを、医療の専門家が団体として要求するというのはあってはならないことではなかろうか? と。

近年特に人気の高い健康番組を見ていても、たまに「確かに医学的にはそうするのが正しいのだろうけど、日常的にそれは無理だわ」と感じる提言が見受けられます。
そういう現実とのアンバランスが極まったような感があります。
医学的見地からして「感染拡大を防ぐために守るべきライン」というのが、現実的な社会や経済の状況を踏まえていないので、必要以上に高止まりしてインフレ化しているような感覚。
経済やその他行政の専門家の見地が報道にほとんど取り入れられず、総合知に欠けた「専門バカ」の見解がそのまま最善策としてまかり通っているような状態。
これはひょっとしたら、クルーズ船の集団感染において、厚労省の船内の対応を感染予防の専門家が動画で批判したことがきっかけになったのかもしれません。
つまり「行政<医療・感染の専門家」という図式が成立してしまったのかな、と。
もちろん、医学的見地を軽視して良いわけではありませんが、マスコミにも行政にも俯瞰的視点とバランス感覚を求めたいところです。
(M.Oさん)

 


 

専門バカの医者を揶揄する言葉に
「病気は治ったが患者は死んだ」
ってのがありますが、この調子でいくと
「新コロの流行は収まったが(ただし根絶はしない)、
社会は死んだ」ということになりかねません。
専門的知識を軽視するわけではないが、
そこに庶民の常識を欠いていれば、
かえって有害になるということは
考えておかなければならないと思いました。

トッキー

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