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トッキー
2020.8.3 14:06政治

ニヒリズムを吹っ飛ばす不朽の書『李登輝学校の教え』

いま『台湾論』『李登輝学校の教え』
読み返しているところですが、
『李登輝学校の教え』で、
李登輝氏が台湾を民主化していく過程を
自ら語っているところがものすごく面白い!

李登輝氏は1988年、蒋経国総統の急逝により、
副総統から総統に繰り上がります。
おそらく、ご本人も予想外だったことと思います。

台湾で初めて、蒋一族以外からの総統であり、
本省人で初めての総統。
しかしその時の李登輝氏は、
肩書こそ総統となったものの、
全く権力を掌握しておらず、孤立状態でした。

そこから、旧来の権力を持つ勢力と対峙し、
権力を掌握していったかという戦いの様子は
非常にスリリングです。

李登輝氏自身が
「内にも外にも問題は山積していて、どれか一歩でも踏み出せば、
すべてが駄目になってしまうという、危険な綱渡りのような
状況だった」
と述懐しているほどです。

そうして自分の足場を固めてから改革を実行し、
中国的な人治主義的な体制を法治主義に変え、
民主化へと持っていったのは、
まさに奇跡を見る思いです。

ただひとりでも、
能力と覚悟のある人がいれば、
世の中は変えられる!

この本は、ニヒリズムを
吹っ飛ばしてくれる、
後世に残したい一冊です!
増刷決定、ぜひお読みください!


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トッキー

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