ゴー宣DOJO

BLOGブログ
小林よしのり
2020.8.11 10:15日々の出来事

玉コロと晴コロの方が新コロより強毒化している

羽鳥コロナショーを見た。
世の中には「ひたすらの馬鹿」という人種がいるんだな。
ただひたすら、ずっと馬鹿をさらけ出してることに気付か
ない「ひたすらの馬鹿」、数年後にこの番組を見たら
笑えるだろうね。
誰もが笑える「ひたすらの馬鹿」を客観的に見れるように
なってるはずだ。

新コロは確かに変異している。
生き残りを賭け、弱毒化して、次から次に人に飛び移っ
て曝露させている。
だが感染力は弱い。
インフルエンザなら1日3万人以上に感染させるのに、
新コロは1日1000人強にしか感染させられないのだから、
感染力は弱い。

新コロはほとんどが自然免疫で対処できるから、細胞内
への侵入が出来ない状態なのだ。
新宿のホストたちの間で感染が拡がって、新コロの変異
が起こり、新しい型ができたのなら、新宿ホストやホステスは、
新コロ弱毒化の貢献者ということになる。

弱毒化して日本人に集団免疫を作らせてくれるのだから、
新コロは優しい。
新コロの方が先に日本人との共生への道を模索し始めた。
馬鹿な人間が邪魔をしなければ、自粛とかやらなければ、
共生までの期間がもっと速くなる。

しかし青木理ってのは超ド級の馬鹿だね。
児玉龍彦の「目も当たられない状況になる」という予言が
当たったと思い込んでる。
東京では死者0が続いているから、予言の外れ過ぎが
目も与えられないというのなら分かるが、青木は何を見て
目も当てられない状況だと言っているのだろう?
誰も彼もこの猛暑の中でマスクをしているヘンタイ性の
露出は、確かに目も当てられない状況でははあるが。

岡田晴恵もウィルス学的に状況把握が全くできない
ペテン師ではあるが、玉川徹も「ひたすらの馬鹿」であり、
「隙のない馬鹿」でもある。
馬鹿と馬鹿の間に隙が無い。
一貫して馬鹿だから治療もできない新型バカに変異して
いて、強毒化している。
新コロより怖いのは玉コロだな。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

次回の開催予定

第117回

第117回 令和6年 5/25 SAT
14:00~17:00

テーマ: ゴー宣DOJO in大阪「週刊文春を糾弾せよ!」

INFORMATIONお知らせ