ゴー宣ネット道場

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高森明勅
2020.9.21 06:00日々の出来事

“気まま”清掃奉仕、無事終了

9月18日、皇居・赤坂御用地周辺の「気まま清掃奉仕」を行った。
元々は15~18日にかけて、正式な皇居勤労奉仕が予定されていた。
高森稽古照今塾のメンバーを中心に、平成30年からご奉仕を続けている。
しかし、新型コロナ禍の影響で、今回は宮内庁から“見合せ”の連絡が
入っていた。
これは当然。

でも、そのままご奉仕を諦めるのが残念だったから、私の提案で、
既存の勤労奉仕とは違う形の、皇居・赤坂御用地の“外”での「気まま奉仕」
を計画した。

団長を務めたIさん(女性)の尽力で準備万端整う。
参加者全員が「ボランティア保険」にも入った(1人=300円)。
こういう保険があることは、今回、初めて知った。

午後1時に信濃町駅に集合。
大阪からM君(男性)が上京して参加してくれた。
彼は事前勉強会にも来てくれていた。
又、他にも元々、都合がつかず奉仕団のメンバーには入っていなかった
Sさん(女性、一昨年のご奉仕に参加)が私のブログを読んで、
“気まま奉仕”という比較的自由な形で行うことを知って、
I団長に頼んで飛び入りで加わってくれた。
勿論(もちろん)、大歓迎。

この日、気温は比較的高め。
熱中症になる恐れがあったので、皆、マスクは外した。
2班に分かれて赤坂御用地周辺からスタート。
ゴミを拾いながら、皇居方面に移動する。
大手濠緑地内にある和気清麻呂(わけのきよまろ)像の前では、
清麻呂の事績について解説した。
像の周辺が以前より綺麗に整備されていた。
これは嬉しい。

最後は、集めたゴミを浅草の清掃事務所に届けた。
ゴミの中身は、煙草(たばこ)の吸い殻が一番多かった。
他に、ペットボトルや空き缶などが、道路脇の生(い)け垣に
隠すように捨てられていた。
壊れたビニール傘も、わが班だけで3本も拾った。
“大物”では、薄めのマットレスが捨ててあった。

予定通り、午後4時に2班がこの場所で合流できた。
その後、神保町の銭湯で汗を流す。
気分爽快。
銭湯に入るのは、去年のご奉仕以来か。
打ち上げ迄、僅かに空いた時間があったので、古本屋を何軒か覗いた。
それから三省堂書店も。

午後6時から水道橋の居酒屋で打ち上げ。
生ビールの後、宮城県の銘酒・浦霞(うらがすみ)がうまい。
参加者が順番に、熱意を込めて、それぞれの感想を語ってくれた。
正式なご奉仕ではなかったけれど、各自、心に刻む思いがあったようだ。
やはり、やって良かった。
しっかり来年のご奉仕に繋(つな)がりそうだ。

I団長をはじめ参加メンバーのみんな、お疲れ様。
I団長には、ご本人が無理でなければ、来年の正式な勤労奉仕でも、
引き続き団長を務めて貰いたい。
よく頑張ってくれた。
私はこの日、(いつもと同じ朝晩の愛犬の散歩は別にして)2万5千歩程、
歩いた。
それでも翌日、ほとんど疲れが残らなかった。
年齢を重ねても、まだ体力は(極端には)衰えていない…かも
(って気にする辺りが、既に年寄りの証拠か)。

【高森明勅公式サイト】
https://www.a-takamori.com/

高森明勅

昭和32年岡山県生まれ。神道学者、皇室研究者。國學院大學文学部卒。同大学院博士課程単位取得。拓殖大学客員教授、防衛省統合幕僚学校「歴史観・国家観」講座担当、などを歴任。
「皇室典範に関する有識者会議」においてヒアリングに応じる。
現在、日本文化総合研究所代表、神道宗教学会理事、國學院大學講師、靖国神社崇敬奉賛会顧問など。
ミス日本コンテストのファイナリスト達に日本の歴史や文化についてレクチャー。
主な著書。『天皇「生前退位」の真実』(幻冬舎新書)『天皇陛下からわたしたちへのおことば』(双葉社)『謎とき「日本」誕生』(ちくま新書)『はじめて読む「日本の神話」』『天皇と民の大嘗祭』(展転社)など。

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