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トッキー
2020.9.23 12:09新刊情報

日本人の死生観を根本から問う『コロナ論』!

『ゴーマニズム宣言SPECIALコロナ論』
愛読者カードが続々戻ってきています!

昨日配信の
「小林よしのりライジングVol.373」でも
愛読者カードの反響を特集しましたが、
まだまだいい感想が来ていますので、
当ブログでも逐次ご紹介していきたいと
思います!

 

 


 

いろいろ書きたいですが、特に死生観について。
ボクら、親世代からは「長生きが幸せ」と言われ続けてました。
しかし戦後平均寿命は20年以上延び、
さらに最近は100年時代だの、老後2000万必要だの言われ、
長生き=幸せに価値観に疑問を持ち始めてました。
なので、いかに生き、死ぬかもう一度
見つめ直すキッカケになれたのはよかったです。
P.S. P60~61とP64~65の漫画表現、最高でした(笑)
(倍返しだ!!!さん/埼玉県・39歳男性・会社員)

 

『戦争論』の頃の老人世代は戦場体験者がまだ多く、
「命は鴻毛より軽し」の死生観を持つ人もいたのですが、
今や戦後生まれもどんどん老人になっていく時代で、
「命は地球より重し」と思っている老人が大多数
となってしまっています。

しかしそんな老人世代を見て、疑問を持つ人も
下からどんどん出て来ているのではないでしょうか?

『コロナ論』は、単に「コロナは怖くない」と
言いたいだけの本ではありません!
『戦争論』シリーズと同じく、
日本人の死生観を根本から問う本です!

そして、生命至上主義を見つめ直す書という意味では、
『コロナ論』は『火の鳥』と双璧を為す作品
と言って過言ではないと思います!

ただ生きたいだけの玉川徹のような人間に
違和感を覚える人、
いかに生き、いかに死ぬかを考えたく
なった人には、この本は必読です!!

[目次]
メディアが報じない「不都合な真実」
日本における「新型コロナウイルス」と「季節性インフルエンザ」の感染者数と死者数

第1章  新型インフルエンザの顚末
第2章  日本ではコロナは恐くない
第3章  抑圧策から緩和策へ転じよ

【対談】元厚労省医系技官・医師木村盛世氏×小林よしのり
幸運にも「抑圧政策」を実行中にワクチンが開発されたとしても、
その間に社会や経済や文化がボロボロになってしまえば意味がない

第4章  データを無視する専門家
第5章  岡田晴恵・玉川徹は恐怖の伝道師
第6章  スウェーデンは成功している
第7草  5密会談
第8章  東京の抗体保有率O・I%
第9章  スウェーデンの死生観

闘論席(『週刊エコノミスト』2020年4月14日号/5月19日号/6月16日号)

第10章  お辞儀と清潔感の驚異
第11章  世界各国のコロナ対策事情
第12章  ウィルスとは進化の鍵だ
第13章  インカ帝国の滅亡

指数関数的に卜ンデモ大爆発の『モーニングショー』泉美木蘭氏
PCR真理教の妄言 時浦兼

【特別講義】 金塚彩乃氏
新型コロナウイルスとフランスの緊急事態法
~日本の「緊急事態宣言」とは何だったのか?

第14章  グローバリズムの失敗と権威主義
第15章  自由よりお上に従う日本人
第16章  経済の方が命より重い

「コロナ脳」との闘い
~小林よしのりブログ『あのな、教えたろか。』が辿った軌跡

緊急事態宣言下、全国の様子と読者の目

あとがき

トッキー

次回の開催予定

第117回

第117回 令和6年 5/25 SAT
14:00~17:00

テーマ: ゴー宣DOJO in大阪「週刊文春を糾弾せよ!」

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