ゴー宣ネット道場

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泉美木蘭
2020.10.6 20:37

怒れ!

新宿は、大ガードの歌舞伎町側の角地にあった
大きな家電量販店ヤマダ電機LABIがつぶれました。
ひたすら中国人観光客向けの商売をしていたから、
仕方ないところはあると思う。
でも、一等地の大きなビルが空っぽになった光景は、
がっくり感が大きい。

歌舞伎町のTSUTAYAも来月で閉店するそうです。

そして、新宿駅西口と地下鉄の連絡も兼ねていた、
地下の食堂街も潰れました。
けっこうおいしい天ぷら屋、洋食屋、定食屋、スイーツ、
喫茶店なんかが30店舗ほど立ち並んでいて、
ランチ時に通るとどの店も混雑していたのですが、
残念でなりません。

飲食店への入店人数制限を強要し、
リモートワークを推奨して、利用者を減らしたりして
潰れるしかない方向へと仕向けたのだから、
本当に、本当に、心底から腹が立ちます。

潰された飲食店は、集団訴訟を起こしてもいいのでは?

イギリスは、感染拡大を受けて、ボリス・ジョンソン首相が
スウェーデンのテグネル博士から助言を受けていたことが
週刊誌によって明らかにされたものの、
強硬な再ロックダウン派との折衷案をとって、
夜10時以降の飲食店の営業禁止を発令。

ところがこれに対して、ナイトクラブのオーナーが訴訟を
起こすと
言っています。
このオーナーは、夜間営業禁止には「絶対に意味がない」、
「人々を守るという意味では逆効果だ」と言っていて、
ボリス首相は科学的根拠を示すべきだと主張。

「なぜ午後10時以降禁止なのか、その理由も、効果を立証
するための科学的証拠も公表されていない」

「我々には、客の安全を守るための長年の経験があるし、
コロナについては自分たちの店が安全であることを確認する
ためにかなりの時間と労力を費やしてきた。
しかし、政府は、夜の街の経済を一貫してスケープゴート
として扱って
きた」
「もうたくさんだ。政府は責任を負う必要がある」


相当な死者の出た国の人が、こうやって正々堂々と怒りを
表明し、自分たちの生きる糧、経済を回すための闘いを
挑むのだからすごいなと思う。

日本は、「もっと相当激しくめちゃくちゃ絶対に意味がない」
営業妨害を、
一貫して科学的にも法的にも根拠のないまま
一方的に受け続けている
のだから、
激怒しなきゃいけないです。デス!

泉美木蘭

昭和52年、三重県生まれ。近畿大学文芸学部卒業後、起業するもたちまち人生袋小路。紆余曲折あって物書きに。小説『会社ごっこ』(太田出版)『オンナ部』(バジリコ)『エム女の手帖』(幻冬舎)『AiLARA「ナジャ」と「アイララ」の半世紀』(Echell-1)等。創作朗読「もくれん座」主宰『ヤマトタケル物語』『あわてんぼ!』『瓶の中の男』等。『小林よしのりライジング』にて社会時評『泉美木蘭のトンデモ見聞録』、幻冬舎Plusにて『オオカミ少女に気をつけろ!~欲望と世論とフェイクニュース』を連載中。東洋経済オンラインでも定期的に記事を執筆している。
TOKYO MX『モーニングCROSS』コメンテーター。
趣味は合気道とサルサ、ラテンDJ。

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