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小林よしのり
2020.10.7 11:55日々の出来事

マスクは「サイエンス」で証明すべき

玉川徹はマスク必着が「サイエンス」だと妄信しているが、
日本はマスク率ほぼ100%でも、感染者は出ている。
この事実から目をそむけて「サイエンス」などと言っても
全く無意味だ。
「サイエンス」という単語を発した者が科学的なことを
言っているわけではない。

家や職場や食事中(レストランも家庭も)にマスクを外し
ていれば、飛沫から感染するリスクが残されている。
一日中マスク着用が無理なら、外出時だけマスクつけて
いても大した意味はない。

マスクは富岳で計算しても、30%の飛沫が漏れている。
70%の飛沫を封じ込めても、30%漏れていれば、
5㎛の飛沫に0・1㎛のウィルスが数十個から数百個
乗って、10㎛以上のマスクの網目を通り抜ける。

しかもマスクをつけていても、頬の横側や、鼻の両側の
隙間から飛沫は漏れているから、漏れた飛沫は
エアロゾルになって空気中を浮遊する。

だからスウェーデンのテグネル博士は「マスクなんて意味
ない」と言ってるのだし、スウェーデンでは誰もマスクを
つけていない。
WHOだって「サイエンス」を無視してマスク信仰に
嵌っている。
マスクはアマビエの札のようなものだ。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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