ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2020.10.30 09:33日々の出来事

12月6日「関東ゴー宣道場」応募開始!

12月6日(日曜)「関東ゴー宣道場」を開催する。
テーマは「コロナ後のリベラル」
今回のコロナ禍で「リベラル」を自称する者たちが
いかにペテンだったかが分かった。
確実に言えることは、「リベラルはわしより“自由”を
愛していない」ということだ。
リベラルは完全に死んだ!

玉川徹を見れば明白である。
生命至上主義を信奉する玉川は、自由を規制する
「強権発動」を評価し、さらには日本人のムラ社会的
「同調圧力」「自粛能力」を絶賛し、挙句の果ては
中国の監視社会を羨望するまでになってしまった。
それがリベラルの正体だった!

この状況下で、民主主義・立憲主義の基盤である
「個人」を安定させるために「国家」を肯定したのが、
倉持氏の『リベラルの敵はリベラルにあり』
の快挙である。
これだけでリベラル左翼は反発するかもしれない。
当日は自身の著書のキモを語ってもらう基調講演を
やってもらう。

そしてゲストに宇野常寛氏を迎える。
宇野氏もリベラルの印象が濃いが、果たして倉持氏の
著書にどう反応するのか?

倉持氏の著書を大絶賛する高森明勅氏の感想も
聞いてみたい。

自称リベラルこそが注目せねばならない議論になる。
応募締め切りは11月25日(水曜)だ。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

次回の開催予定

第116回

第116回 令和6年 4/20 SAT
14:00~17:00

テーマ: ゴー宣DOJO in名古屋「人権カルトと日本人論」

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