ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2020.12.14 17:24日々の出来事

コロナなんかで人生を無駄にするな

うっひゃ~~~~~~。
今日は朝から『ゴー宣』第111章のコンテを描き上げて、
仕事場に送り、ただちに週刊エコノミストの「闘論席」
の文章を書いて、秘書みなぼん経由で送り、さらに
「小林よしのりライジング」の仕事を猛烈な集中力で
やってしまい、その上、『ゴー宣』第112章のコンテに
着手しようとして、今、ユンケルを飲んで気合いを入れ
たところだ。

しかしこの生産力は何だ?
67歳にもなって、これほど猛烈に仕事をしている奴って
いるのか?
わしの父親は58歳くらいで定年退職したから、わしの
方がはるかにパワフルで、持久力があるということだ。

『東大一直線』『おぼっちゃまくん』『ゴーマニズム宣言』
と描いてきて、『戦争論』や『台湾論』や『天皇論』や
『コロナ論』など、(最近、何を描いたか忘れてきたが)
とにかく問題作を次々発表してきた。
『よしりん辻説法』もギャグを混ぜた新境地を見せて
いるし、わしはまだ大きなものが描ける、描かなければ
ならないという思いに突き動かされている。

「ゴー宣道場」もわしの作品だということを覚えておいて
欲しい。
師範はもちろん、門下生や設営隊の意欲が凄くて、
非常に立派な作品になりつつある。

しかしすぐに70歳になってしまうから急がなければ
ならない。
人はすぐに老いる。40代超したらどんどん老いる。
今、40代の奴もあっという間に白髪が生えて、老眼
が進んで、わしをあっさり抜いてしまうだろう。

病気したら、死ぬときはあっという間だ。
コロナなんか恐れてる暇はないし、人生を無駄にして
いる暇はない。
コロナなんか恐れてる奴は人生を無駄にして、どうせ
後悔して老いぼれる奴らばかりだ。
チューブで繋がれて、ほへほへ延命するのが奴らの
行く末だろう。
コロナ禍なんかで無駄にしている暇はないんだ!

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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テーマ: ゴー宣DOJO in名古屋「人権カルトと日本人論」

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