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笹幸恵
2021.1.1 00:18日々の出来事

新年あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。
とある温泉街に来ております。
小さな宿で、温泉はほぼ貸し切り状態。
ひたすら湯船に浸かっています。

1年前の正月は、令和2年が
こんな状態になるなどとは思いもしなかったな。
日本の全体主義化をまざまざと見せつけられた。
それはあまりにもたやすく、そしてあまりにも
無自覚なまま広まった。
お上依存体質はまるで正義のように語られた。
非日常を恐れおののく余裕のある人たちが
お上の指示を待ち、もっと厳しく取り締まれと声をあげる。

私はいつも戦争のことを考えている。
無謀とも思える戦争に、なぜ突入したのか。
いくつもの答えがあって、それらは複雑に絡み合っている。
そのうちのひとつが「空気」であり、
空気が蔓延してつくりだされる全体主義だ。
今の日本(日本人は、というべきか)は、
戦前と少しも変わっていない。
この「空気」を体感できたことは
大きな学びだった(せめてそう思いたい)。

令和3年、皆様にとって実りある1年になりますように。
今年もよろしくお願いいたします。

笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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