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小林よしのり
2021.1.27 08:30日々の出来事

自宅死を追求されて謝罪する首相?

自宅療養死を首相の責任にして、責め立てる辻元清美
の感覚が全然分からない。

病院に搬送出来たら死んでないのか?
病院で死んだら何事もなかったことにされるはずだが、
自宅で死んだら首相に殺されたことになるらしい。
畳の上で死ねたならいいだろうと思うのだが?

基礎疾患のある高齢者は免疫力が落ちてるから
死にますよそりゃ。
インフルエンザなら病院搬送ができてるのに、コロナ
だから間に合わなかったというのなら、それは医師会の
せいであり、政府と厚労省が指定感染症2類にした
ままだからだ。

菅首相には「こんなことがあるから指定感染症から外せ」
と責任追及すべきだろう。
辻元が責任追及する「キモ」が全然分からない。

病院で死ぬより、自宅で死にたいと思っているわしに
とっては謎の責任追及と、謎の首相謝罪だ。
なぜ首相は謝罪したのか?

コロナに関しては、野党が政権の責任追及している
意味が何から何まで全て分からない。
コロナがインフルエンザ以下という科学的事実を与党も
野党も全員分かっていないから、とんちんかんなのだ。

「コロナはインフル以下」これはもう100万%の真実
だろう。
わしは自信を深めるばかりで、もはや自信しかない。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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第117回 令和6年 5/25 SAT
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テーマ: ゴー宣DOJO in大阪「週刊文春を糾弾せよ!」

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