ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2021.4.18 07:29日々の出来事

「新潟圏ゴー宣道場」アンケート回答2

第96回「新潟圏ゴー宣道場」のアンケート回答
の第2弾です。
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◆よしりん先生がおっしゃった「コロナ禍を年内
に終わらせる」「世論を変える」というお考えを
全面支持します。
このレベルの感染症で社会・経済・文化が犠牲に
なるのは異常です。
グローバルダイニングの訴訟が注目を集めること
で風向きを変えるきっかけになることを期待して
いますし、応援しています。
(新潟県・43歳男性・教員)
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裁判自体は3年かかるといい、行政訴訟は勝てない
という定説がある以上、判決が出る頃には、いくら
なんでもこの狂ったコロナ禍は終わっているでしょう。
日常に戻れば、裁判の結果には国民は何の興味も示さ
なくなる。
わしは3年も待つつもりはない。
年内で終わらせる迫力で世論を変える努力をせねば、
被害が大きすぎる。
コロナの被害でなく、自粛の被害の方が何十倍も
大きい!
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◆倉持さんに大変勇気づけられました。
この裁判は「結果よりプロセス」メディアが隠蔽
してきたパンドラの箱を開ける時がきたと思います。
そのときに大切なことは、私たちもグローバル
ダイニング、長谷川社長を応援していくことだと
思います。
しっかりもうかってもらえるよう、私もできること
をしていこうと思います。
(新潟県・54歳男性・教員)
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すでにグローバルダイニングの訴訟のことも、
長谷川社長のことも、話題にならなくなってきた。
燃え上がった火を消さない工夫が必要だろう。
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◆倉持さんのグローバルダイニング社長さんと
小林先生が似ているという話、興味深かったです。
ワクチン証明書の件で倉持さんが小林先生に
2人は一体じゃないの?とツッコまれてた所は
笑いました。
(新潟県・42歳男性・会社員)
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山尾志桜里氏の考えと、倉持麟太郎の考えが一体
なら、由々しきことだから、そう思っている
門下生が多いので、みんなの前で確認を取って
おかねばならなかった。
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◆昨年緊急事態宣言が発令された時には、一年後
までインフォデミックが続くとは思ってもみませ
んでした。
そのような中で、小林先生だけでなくグローバル
ダイニングという大きな存在がおかしいと声を
上げられたのは新たな希望です。
長谷川社長と社長を支えて訴訟を行ってゆく
倉持弁護士をささやかながら応援します。
(東京都・47歳男性・公認会計士)
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長谷川社長のコロナに対する考えを聞きたいが、
果たして?
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◆自分も小売業で働いており、昨年の4/上~
大幅な売り上げダウンに苦しんだ一年でした。
ひどい月は昨対50%もあり、ボーナスも1年間
出ず、各従業員も休業を毎月3~5日程取って
いる状態です。
ただありがたい事に休業手当は税金でいただいて
おります。
(新潟県・53歳・会社員)
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働くより休業手当の方がいいとなると、資本主義
の否定です。
社会主義だって、働かずに収入が補償されるなんて
ことはないので、現状は社会そのものの否定です。
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◆ジェンダーギャップ指数(順位)について、
全く同感です。
日本女性は、あの順位ほど、不幸ではありません。
家父長制度の元で女性が守られているから長寿
なのだと思います!
(新潟県・66歳女性・無職)
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こういう生活実感からモノを言う庶民の声は、
マスコミが取り上げないんですよね。
マスコミとポリコレフェミは、「女性は不幸だ」
というルサンチマンの刷り込みをしている。
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◆まだ数名ですが「コロナ脳」を解除しましたが、
ほぼ全員から、「何故、長谷川社長は…」と小林先生
と同じ質問をされていて(私も同様)、倉持師範の
答えも納得できました。
(東京都・57歳男性・タクシードライバー)
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ぜひ5月3日に「関東ゴー宣道場」に参加して
ほしいですね。
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◆日本のリベラル=社会主義者=国家権力が好き
=自由をうばって法律で平等にする。
日本でリベラルと見られている人が緊急事態宣言
に従っている理由になっとくした。
(東京都・44歳・会社員)
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結局、リベラルって、わしが『戦争論』で規定
した「薄甘いサヨク」であり、戦後民主主義者
そのものなんだよ。
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◆大衆・民衆の圧力、フランス革命の様な恐ろしさ
を感じる今日です。
表現の自由に対する圧殺を感じることが、多々
諸々発生している現実を許してはいけないと
思います。
(新潟県・65歳女性・行政書士)
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左翼はいまだにフランス革命は立派な革命だった
と思っているだろうね。
自分の意に添わぬ反革命分子を次々にギロチンに
かけていく様子は、ポリコレフェミとそっくり
なんだよね。
ポリコレとはギロチンです!
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◆小林氏の「平等主義から、立派な人なんかいる
訳ない、といういやらしい心理がある」という言葉
が印象的。
「日本人は従順すぎる。反骨精神がないとダメ」
「世界標準なんてない!」という言葉が心に残る。
(新潟県・63歳男性・自営業)
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平等主義はフランス革命から生まれたものです。
「王殺し」がフランス革命であり、平等主義が
王室を滅ぼしたのだから、皇室を守るために絶対に
言っておかねばならないことでした。
危うくわしの発言を笹さんから封じられるところ
でしたが、強引に突破しました(笑)。
誰も気づいてないのですが、気づかなくてもいい
けど、わしは「ゴー宣道場」の全体の構成を頭に
思い描いて、秘かに議論を誘導し、進行させて
います。
「ゴー宣道場」の議論は決して行き当たりばっ
たりで進んでいるんじゃないんです。
わしの思い描く構成がうまくいくか、それ以上
の展開になれば、一冊の書物のように充実した
作品になり、わしの頭脳が調子を崩したり、
役者がヘボだったら大失敗になります。
新潟ではやっぱり高森氏がいい役者ぶりを発揮
してくれたから、今までのマンネリに陥りそうな
皇室議論を超えられたと思っています。
まだ皇室議論、やり方次第で展開できるなと
思いました。
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◆公論サポーターの皆様の活躍が素晴らしかった
です。新潟支部の方々、本当にお疲れ様でした。
議論は、いつも通り、時間が過ぎるのが早すぎ
ました。とても集中した時間でした。
ありがとうございました。
(新潟県・42歳・福祉施設職員)
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言っておきますが日本で、「ゴー宣道場」ほどの
議論ができる場はありません。
公論サポーターが意欲的に完璧な準備をして
いるから、公論の「場」が維持できるのです。
コロナ禍で全く順調にほとんど毎月のように
民主主義の熟議の場を作っているのは、日本で
「ゴー宣道場」しかないでしょう。
いや、世界でも他にないかもしれない。
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◆雅子さまへのバッシングは、皇后になられた
途端にピタリと止み、絶賛に変わりました。
眞子さまが小室さんとご成婚された暁には、
バッシングしていたことも忘れて皆喜ぶでしょう。
「あれだけ叩いていたのはナンだったんだ?」と
なるほど、大衆は手の平返しが鮮やかです。
コロナのことも、いずれそうなるのではと考えて
います。
皆あれだけ恐怖を煽られて踊らされても、
何もなかったかのように振るまう日が来るので
しょう。
その時、企業倒産や失業者、自殺者の増加などの
被害については誰が責任を取るのでしょうか?
(奈良県・47歳女性・介護支援専門員)
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全くその通りです。大衆のあつかましさをよく
分かってくれている。
誰も責任をとらないんだよ。
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◆皇室スキャンダル報道もコロナ騒動も大衆が
マスコミにあおられている点は共通なように思い
ました。
私はよしりん先生の作品のおかげで本当の事を
理解できているので、正気を保つことが出来て
います。
コロナは絶好のサンプルです。
マスコミ報道の問題、データ分析欠如の問題、
全体主義の問題、これらを総括し終わらせる
のはゴー宣だと思います。
(埼玉県・55歳・会社員)
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うん。『コロナ論』は3巻で基本的には終わりだ
けど、コロナ禍で露出した日本の問題は4巻で
描くべきかもしれない。
だがわしはもう「女性論」を描き始めているから
なあ。
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◆皇室スキャンダル、コロナに共通したテーマと
して、①同調圧力に負けない強い個、②マスコミの
誤報に対する対応の話があると感じました。
強い個の確立には時間がかかると思いますが、
日本においてはとても重要なテーマだと思います。
他方でコロナ問題は長く時間のかけられない課題
です。
マスコミの限度を超えた報道っぷり、真実に対する
ぞんざいな態度に対しては、うるさく批判して
いかなければと思います。
(新潟県・37歳男性・公務員)
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そうだな。刺激的で過大にスキャンダラスな
方面に流れていくマスコミと大衆の結託を
批判したいけど、大衆って自分が批判されたら、
目を逸らすからな。
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次は5月3日「関東ゴー宣道場」です。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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