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笹幸恵
2021.7.13 22:07ゴー宣道場

ワクチンに関する訂正および補足

先日アップした北海道ゴー宣道場の感想で、
宮沢先生が「mRNAはこれまでのワクチンとは全然違う、
設計図なんですよ」とおっしゃったことに対し、
私は「からだの設計図を書き換えようというのだ。
何と傲慢なことか」と書きました。


が、「からだの設計図を書き換える」という理解は、
私の思い込み、早とちりでした。ここに訂正いたします。
宮沢先生からは、
「細胞の情報が書き換えられる可能性は
否定できないけれど、その確率は極めて低く、
無視できるレベルです」
との連絡をいただきました。

宮沢先生が危惧されているのは、むしろ
これまでとは違う、設計図であるmRNAワクチンが
血中に流れて様々な細胞に取り込まれるという点。
もし新型コロナウイルスに対する細胞性免疫を接種前にもっていたら
ワクチンを取り込んだ細胞は、感染細胞と間違えられて
免疫細胞に攻撃される可能性があるといいます。


以下は、宮沢先生からのレクチャー。

「たとえば、知らないうちに新型コロナウイルスに感染し、
すでに免疫をもっている人や、
旧型コロナウイルス(要するに風邪)に感染して、
新型コロナウイルスに対して交叉免疫をもっている人は、
ワクチンを打つことで、逆にからだがウイルスに感染したと勘違いして
ワクチンを取り込んだ細胞に攻撃を始めてしまう。

二回目のワクチン接種で腕が腫れてしまう人は、
それが原因なのではないか。
腕だけならまだ良いが、からだの他の部分でも
同様の現象が起きている可能性がある」

「河野大臣はワクチン接種が妊娠に悪影響を及ぼすという
報告はないと言っているが、だからといって
流産や不妊のリスクが『絶対にない』というわけではない
免疫と生殖というのは密接に関係していて、
サイトカインのバランスが崩れても流産の危険性は高まる」

「mRNAワクチンはまだ発展途上であり、理想的な形、つまり、
免疫担当細胞(抗原提示を得意とする細胞)だけに
ワクチン成分が取り込まれる仕組みにするのは、
あと20年くらいかかるのではないか」


要するに、mRNAワクチンに未知な部分が多いがゆえに、
安易に「大丈夫」と言うことそのものに警鐘を鳴らしています。
研究者として、非常に誠実な態度だとあらためて感じ入りました。

宮沢先生、誤解を招くような表現をして申し訳ありません。
そして、丁寧なレクチャーをありがとうございました!
笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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