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笹幸恵
2021.8.30 18:46日々の出来事

会話警察に遭遇。

昨日、電車内で「会話警察」に遭遇した。

友人との買い物の帰り、電車に乗って
他愛のない会話をしていたら、
目の前に座っていたおじさんが
いきなり「うっせぇな」と言ってきた。

60代、中肉中背、ラフなシャツに白髪交じりの頭髪、
不織布マスク。
さっきからスマホをずーっといじっていた男。

友人はとっさに「すいません」と謝っていた。
あ、あ、謝ったらいか~~~んッ。
ここは、ヤジ飛ばしたやつを沈黙してじーーっと見つめ、
気まずい雰囲気をあえて出す辻元清美方式でいかねば!
と思ったが、時すでに遅し。
仕方がないので、降りるまで目の前のおじさんを
ジロジロ見やるだけで終わった。

しかし大きな声で騒いでいたわけでもないし、
どう考えても責められる筋合いはない。
要するにもう、ほんの少しの会話でも
耳障りになるほどイラついてるんだろう。
神経過敏になっているんだろう。
おばちゃんの会話がうざいのはわかるけど、
「会話は控えめに」などという車内アナウンスで、
正義を味方につけたつもりで
自分の鬱憤を晴らしたに違いない。

あ~、いやだいやだ。
電車に乗ったら、ひたすら息をひそめていろと
いうことか。
なんだか本当にギスギスした世の中だ。

笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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