ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2021.11.2 06:14日々の出来事

4時間睡眠に逆戻りで将来の構想

また4時間で目が覚めた。
7時間寝たかったのに、喘息が治ったら忽ち短時間睡眠
に逆戻りだ。
目覚めた途端にいろんな思考が入ってきて止められない。

年内に単行本用の『よしりん辻説法』の描き下ろしを描か
ねばならないので、スタッフは念頭に置いてくれよ。
もちろん「ファクターZ」も進めねばならないぞ。
連載分の締め切りに追われているようじゃ全然ダメだ。
今の仕事に囚われずに将来の布石を置いておくことが大事
なんだ。

昨日、ちぇぶからわしのキャリアが45年だとメールしてきた。
自分が生まれる前から先生は漫画家だったと興奮していた。
確かに信じられない話だ。
わしは30年くらいかなと思っていた。
まあ、『東大一直線』が百万部売れて、『おぼっちゃまくん』は
アニメになって、『ゴーマニズム宣言』シリーズは一千万部は
売れたはずだし、『戦争論』などの後世に残る作品も描いた。

『コロナ論』シリーズは、あのとき漫画家が専門家以上に
見ぬいていたのかと感心されるだろうし、将来の本当の
パンデミックのときには参考になると思う。

最近、白戸三平が亡くなった。
「サスケ」を少年の頃読んで、少年サンデーで「カムイ外伝」
を読んで、「忍者武芸帳」やら、ガロの「カムイ伝」も好きだった。
白戸三平は描くもの描いて死んだんじゃないかなと思う。
赤塚不二夫は全て出し切って、枯れてしまっていた。
石森章太郎も出すものは出し切っていた。
だが手塚治虫はまだ描くものあったんじゃないかと思う。

わしがあと何年のキャリアか知らないが、『ゴー宣』シリーズや
『よしりん辻説法』以外にもまだ描きたいものがある。
「ファクターZ」がそのうちの一本だが、これが成功したら、
挑戦したい分野がさらに増えてしまう。

さらにそれ以外にも描きたいものがあるので、秘書みなは
新たなネット展開を考えて欲しい。
ネットで連載するという手もある。
「ゴー宣道場」の仕事は全てちぇぶに任せて、秘書みなは
ネット展開に専念するという手もあるな。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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