昨日は『コロナ論５』画稿完成の打ち上げ、スタッフと
酒飲みながらたらふく食った。
『コロナ論』を6巻で終わらせて、次の仕事をやろうと
話し合った。
また新株が現れて世の中がギャーギャー騒いでも、
もう知ったこっちゃない。
ウイルスの変異なんか終わるわけない。
わしらは馬鹿の作ったルールは無視して、日常を生き、
次の仕事を始めようと結論を出した。
今日は、わしは『よしりん辻説法』のシナリオ、あっさり
描けると思っていたネタがあまりに難しく、一から何度も
考え直している。
シナリオの段階で3日目だからすごい遅れだ。
今日中にシナリオを上げて、明日からコンテに入りたいが、
まだ先が見通せない。
とにかく今日は集中したい。
昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。
