ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2022.2.22 10:49日々の出来事

「お膳立て」が一番大変な作業である

お膳立てを整えるのは大変である。
「ゴー宣道場」にしろ、「オドレら正気か?」にしろ、ライブで
やるものは、まず企画を立てねばならない。

1年分の計画を立てるのは、早めに会場を探し、予約する
こと(総合P・ボン・隊長)、早めに全国の公論サポーターに
準備計画を進めてもらうこと、早めに師範たちの交通機関の
チケットを手配し、ホテルの予約をしておくこと(妻がやる)等、
下準備があるからである。

ゲストの依頼は、わし自らやったり、総合Pがやったりして、
正式な依頼書は秘書みなが送る。

わしの開催予告が出たら、門下生・公論サポーターたちが
ポスターを作ったり、「ゴー宣道場」サイトに毎日、告知文を
出したりして、参加希望者を募る。
わしは日々、どのくらい応募があるかを気にかけていなければ
ならない。
勢いがなければ、笹さん、泉美さんに、告知の協力を依頼
する。
それでも目標人数に達しそうになければ、わし自らが気合い
を入れて告知文を書く。
「あと20名」と書いたら、情に厚い人々が、いきなり100名
以上、応募してくれたりするから、落選者が出て悔しい思い
をする。

しかし公論サポーターが毎日、応募告知をしてくれるのは、
非常に助かる。
昔に比べて、応募告知については、わしが楽になった。
当選者を選んだり、返信したりする作業は、秘書みなが
やっていて、これが一番大変だったが、今後は総合Pが
コンピュータを駆使して、やってくれるようになった。
秘書みなは本来のわしの仕事の補佐に集中できるように
なるだろう。

開催時に会場の設置をして、音響その他を整え、本や
グッズや、珈琲その他のサービスコーナーを作り、楽しい
環境を整えるのはサポーターたち、場外乱闘の店を探し、
予約するのは門下生の大工医者らがやってくれる。

「ゴー宣道場」のお膳立てを整える仕事には、いろんな
トラブルがある。
トラブル処理には総合Pや、わしが対応することもある。

イベント開催の下準備はものすごく大変で、総合Pや、
各支部のサポーターが、楽しみつつやってくれることは
本当にありがたい。
しかも最近は彼らが独自に案を出して、活動してくれる
ようにもなった。すごい参加意識だ。

世の中では小林よしのりは下の者が準備を完璧に整えて、
当日、殿様の様に壇上に上がるだけでいいと思っている
かもしれないが、とんでもない。
「下準備」「お膳立て」も、わしはしっかりやっている。

「ゴー宣道場」サイトはメディアなので、毎日ブログも書い
ている。
マイナーな論壇誌より、「ゴー宣道場」サイトの閲覧数の
方が多いのは、メディアとして育ててきたからだ。
だから告知が非常に効果あるものになる。

スタッフはもう漫画制作以外の、お金にならない仕事は
止めて欲しいと言うが、公的な目標達成のためには、
「ゴー宣道場」は必要である。
ひょっとしたら政治の中枢で誰かがやってくれる問題で、
観客なんか必要ないのかもしれないとも思う。
だが、お任せ民主主義にしていたら、ノイジー・マイノリティー
としての強力な団体に政治は動かされてしまう。
今のところ、やるしかない。
めんどくさい「お膳立て」作業もやるしかないのだろう。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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