ゴー宣ネット道場

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笹幸恵
2022.5.29 12:32日々の出来事

「家が続く」ということ。

昨日テレビをつけたら、老舗和菓子店が紹介されていて、
その職人が西洋人だった。
出身国は忘れてしまったけど、何でも母国で、
留学中の日本女性と出会い、大恋愛に発展。
でも彼女は実家の和菓子店の跡継ぎで、
日本に帰らなければならない。
そうか、じゃあ僕が日本に行って婿養子になり、
職人として修行すれば、彼女と一緒にいられるじゃん♬
と思って、はやウン十年。
夫婦仲睦まじく、傾きかけていた和菓子店は業績がV字回復。

家が続いていくとは、こういうことだろう。
家業を継いでいくのに、男も女もないのだ。
しかし皇位継承は、「男系男子」と皇室典範で定められている。
和菓子店を女が継いではダメな理由などない。
同じように、皇位を女が継いでダメな理由などない。

すると必ず、男系原理主義者はこう言う。
「高貴な存在である皇室と
俗にまみれた一般国民を一緒にするなぁぁ!!!」

一見、尊皇心を発揮しているように見えるけど、
思考停止の便利なフレーズに過ぎない。
男系男子という縛りがあるために、
天皇制度そのものが消滅しようとしている。
なんとか続けさせようと、こっちに養子、あっちに養子と
付け焼き刃で綻びを取り繕おうとしている。
一般国民が天皇や皇族をゲームのコマのように
動かそうとする発想こそ、不遜であり不敬ではないか。
こういうセリフを吐く人は、結局
皇位継承のことなんて少しも本気で考えておらず、
尊皇というゲタを自分に履かせたいだけ。
しかも男系男子は明治になってからの縛りに過ぎず、
それは伝統でも何でもない。
「男の血」だけを信奉するのは、カルトである。

でも、今の皇室で何が起きているのか、
どんな議論があるのか、何が正しいのか、
あんまりよくわからない、という人も多いはず。

ゴー宣道場は、あなたのモヤモヤに応えます!
7月10日、初夏の北海道、
「女性天皇と女系天皇は違う?(はてな)」
というテーマで開催!!!
あと1週間ほどで応募締め切っちゃうらしい。
ほんのちょっとでも皇室に興味のある方、
愛子様に関心をお持ちの方、
参加申込みはお早めに!!!

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【第106回 ゴー宣道場in北海道】
■テーマ:『女性天皇と女系天皇は違う?(はてな)』
〜愛子天皇、ウクライナ、コロナ終焉〜
■日時:令和4年7月10日(日)14:00〜
■場所:札幌市内 ※当選した方にお送りするメールに会場を明記します。
■参加費:2,000円(税込、小学生以下は無料)
■お申し込みはこちら↓
https://www.gosen-dojo.com/schedule/






笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

次回の開催予定

第107回

第107回 令和4年 9/11 SUN
14:00

テーマ: シナ男系主義からの離脱–愛子天皇へ(ゲスト:宇野常寛氏)

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