ゴー宣ネット道場

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泉美木蘭
2022.9.23 17:53

逆張りコメンテーター

統一協会・勅使河原の選民思想丸出しの上から目線、
「左翼弁護士が」というテンプレート的な文法、
いきり立って、客観性なく、横柄な態度を晒す様子、
うわー、よく見る安倍マンセーのネトウヨそのままだなと
思って眺めた。
いや、ネトウヨこそが統一協会だったのか。
ネトウヨには主婦や中流サラリーマンが多いと言われていたけど、
ポカーンとネットに触れて、情報の渦に流されているうちに、
自己を見失い、いつの間にか統一協会の仕掛ける売国保守の罠に
絡めとられて、まんまとカルトの渦に統一され、
それに気づかないまま、ただただ「信じ込む」ことだけを続けて、
利用されてきたんだろう。
統一協会の言い分を擁護して、世界日報に数ページも枠を提供して
結託してしまった「Hanada」が、今後どんな構成を出してくるのか
楽しみだ。

ところで、最近テレビよりYoutubeが面白いと思うようになり、
いろんなYoutubeチャンネルを視聴するようになったのだけど、
昨夜たまたま、某芸人のチャンネルで、テレビで出くわした
「逆張りコメンテーター」について話している動画を見た。
まとめると、こんな感じ。

・CM中に言っていたことと全く違う、正義ぶったことを
本番で言う。

・「この話題に乗れなきゃプロじゃないわ」と思っている。

・どう見てもその話題には興味がなさそうな人物なのに、
受験勉強のノリで詰め込んで、逆張りコメントを決めてきて、
それを言う。しかも事実とは違う内容。

・自分の発言が取り上げられるネットニュースのPV稼ぎに、
その時叩いていい人間をダシにして逆張りコメントを言う。

動画を見ながら、私のなかでは、三浦瑠麗の姿ばかりが
思い浮かんでいた。
三浦瑠麗は、自分のコメントが毎日ネットニュースの話題に
なること
を知っていて、
しかもそれが、テレビコメンテーターとして生き抜くための
生命線になっているんだと思う。
深い専門性や、ジャーナリズム精神、太い思想などから発言
しているのではなく、その時の話題に乗って

「世の中をナナメから斬る・・・ように見える芸風」
を世間に認知させて、コメンテーターとしてのポジションを取る
ことのほうが重要なんじゃないだろうか。

ところが、その「逆張り戦法」が、統一協会問題においては、
大失態の連続になっている。
「安倍長期政権に自分は絡んでいた」というステイタスからの
コメントばかり吐き出すから、
「え、勅使河原と一致?」みたいなニュアンスまで出てきて凄まじい。
受験勉強のノリでは、宗教とカルトの違い、カルトを擁護して
しまっている自分のヤバさまでは理解できないようだ。

泉美木蘭

昭和52年、三重県生まれ。近畿大学文芸学部卒業後、起業するもたちまち人生袋小路。紆余曲折あって物書きに。小説『会社ごっこ』(太田出版)『オンナ部』(バジリコ)『エム女の手帖』(幻冬舎)『AiLARA「ナジャ」と「アイララ」の半世紀』(Echell-1)等。創作朗読「もくれん座」主宰『ヤマトタケル物語』『あわてんぼ!』『瓶の中の男』等。『小林よしのりライジング』にて社会時評『泉美木蘭のトンデモ見聞録』、幻冬舎Plusにて『オオカミ少女に気をつけろ!~欲望と世論とフェイクニュース』を連載中。東洋経済オンラインでも定期的に記事を執筆している。
TOKYO MX『モーニングCROSS』コメンテーター。
趣味は合気道とサルサ、ラテンDJ。

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