ゴー宣DOJO

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ちぇぶ
2023.3.11 06:00皇統問題

皇統断絶しようとする八木秀次の妄言を鵜吞みにした「週刊新潮」を論破!

デタラメすぎる記事を報道した「週刊新潮」への論破祭りは止まらない!

門下生のゴロンさんは週刊新潮に以下の論破メールを送りました。

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週刊新潮様

こんな記事を載せて恥ずかしくないのでしょうか。
最近女性誌にも似たような記事が出ていましたが、皇族方が反論をできないことをいいことに、全て怪しげな皇室ジャーナリストとやらの伝聞だけで、何の裏付けもない愛子さまと旧宮家の子孫との交流などという話から始まり、その旧宮家の子孫が、あたかも国民とは別の特別な存在のような印象を与える記載を加え、八木秀次氏の話として、旧宮家の養子案について、不敬極まる破廉恥な妄想をそのまま記載する。さらに旧宮家の子孫の方の言葉まで宮内庁関係者とやらの怪しい輩の伝聞のみで当事者への裏取りもしない。
こんな腐れデマ記事を広告のトップで「一石三鳥の最強カード」だと?読者を愚弄するのにも程があります。

 まず、その旧宮家の子孫の方は、お父様の代から生まれながら基本的人権100%を有する国民です。したがって、「旧宮家の子孫の養子による皇籍取得(初めから国民なので「復帰」ではありません)」は憲法第14条の「門地による差別」にあたり、憲法違反です。憲法14条の「門地」は、華族、公卿、諸侯などの子孫といったような封建的、特権的な身分を意味するのです。まさに、旧宮家の子孫のことを言っているのだから「旧宮家の男系男子」は特別な存在な訳がないのです。

そんな当たり前のことに触れず、八木氏の妄想が、実現可能性があるように記載して読者をミスリードするとはどういう了見でしょうか。

 これは八木氏の持ち込み企画でしょうか?それともどこかの国会議員の押し付け企画なのでしょうか。載せれば何万部か買ってやるとか言われたのでしょうか?それ統一協会(宗教とは考えられないのでこのように称します)と同じやり口ですよ。

 八木氏の妄想で一番許せないのが、「まずお子様のいらっしゃらない常陸宮家にご令息が養子入りし、その後にご成婚という流れが望ましい。となれば、愛子内親王殿下は妃殿下として皇室にお残りになることができ、男児が生まれれば天皇家直系の男系男子となる。」という部分です。
 統一協会じゃあるまいし、憲法違反の上、受け入れ側も入る側も望んでいな養子入りもあり得ないし、そのありえない状況ででも仮に愛子さまに男児が生まれれば、女系だろうに。どれだけ男尊女卑なのだ。貴誌もそのような考えでしょうか。この時代に、男尊女卑を皇室にだけ押し付けるのはお止め下さい。国民の7〜8割は女系天皇を認めているのですよ。
 これから安定的な皇位継承について、国会でオープンな議論が始まれば、「旧宮家の養子案」が憲法違反であることが間違いなく明らかにされます。その上で、早々に令和3年の報告書に見切りをつけ、平成17年の報告書を復活させて、それをベースに議論を進め、皇室典範改正により、女系天皇への道が開けることを心から願っています。愛子皇太子が誕生することになれば、様々な要因で閉塞した日本に、爆発的に明るい光が灯ることになると思います。そうは思いませんか?

 貴誌も、今後、読者を愚弄した記事は掲載せず、是非、愛子皇太子の誕生に向けた世論の形成に一役買って頂ければ嬉しく思います。よろしくお願いいたします。

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旧宮家系国民男子の本人に取材をせず、

旧宮家系国民男子の皇籍取得については憲法違反であることを書かず、

八木の妄言の真偽を調べずそのまま記事にし、人々を騙して、

週刊新潮は恥ずかしくないのでしょうか?

ちぇぶ

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