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トッキー
2023.7.4 19:21小林よしのりライジング

宮さま詐欺師・保守カルトを放置するな!ライジング473配信!!

保守カルトから日本を護れ!
小林よしのりライジングVol.473
配信です!!

今週号のタイトルは
「竹田恒泰スラップ訴訟」

 

 

公論戦士たちによる「論破祭り」は
連戦連勝、圧勝につぐ圧勝!

左右を問わず、議論で勝てない者が
「訴訟」をチラつかせた脅しだ。
「宮さま詐欺師」という批判
(というか、事実の指摘)に
反論できないニセ旧皇族・竹田恒泰が
最近、それをし始めた。

しかし、そんなこと何の意味も効果もない!
竹田は以前にもツイッターで
「人権侵害常習犯の差別主義者」という批判
(というか、事実の指摘)をされて
訴訟を起こし、完敗している。

しかし、竹田恒泰にとっては
裁判の勝ち負けは関係ないのだ。
なぜならこれは、言論封じを狙った
「スラップ訴訟」だから!

今回は竹田との裁判闘争記
山﨑雅弘著『ある裁判の戦記
 竹田恒泰との811日間の戦い』(かもがわ出版)
を読み、竹田の手口を分析する。

スラップ訴訟なんか何も怖くない!
訴えても、ダメージ喰らうのは
100%竹田の方である!!

 

泉美木蘭のトンデモ見聞録
「『参政党』と『竹田研究会』の意外な共通点」

バカは常にこちらの予想を超えた
バカを晒し続ける。
いくら男系固執派がバカでも、
本気で真顔で「側室復活」を
主張するようなバカだけはいないだろうと
思っていたけど、甘かった!

そんなまさかのバカが、本当にいたのだ!
それも、国会議員に!!

参政党の神谷宗幣参院議員が、
党公式のYouTube動画で
「天皇陛下に側室を持っていただいて、
たくさん子供を作っていただく。」
と発言した!

もう、バカの底が抜けている!
異次元のバカがいる!
しかも、国会議員に!

参政党の主張は、ある人物の
団体で流通している言説とそっくりだ。

ニセ旧皇族、宮さま詐欺師の
竹田恒泰が主宰する、
「竹田研究会」である!!

どちらもカルトチックである。
そして、どちらも、「日本の輝かしい未来」
とは、男尊女卑の世界だと考えているらしい。

もう野放しにしていては危険
という水域に達している!

保守カルトをこのままにしていたら、
日本が危ない!!

 


 

【今週のお知らせ】
※「ゴーマニズム宣言」
…ニセ旧皇族の竹田恒泰が、公論戦士たちがツイッター上で連日「宮さま詐欺師」と批判し続け、これをまとめて総合プロデューサー・ちぇぶがゴー宣道場ホームページにアップしていることを、「名誉棄損だ」と訴訟をチラつかせ始めた。竹田は以前にも、これと全く同じといっていい形で、ツイッター上の批判を「名誉毀損」として裁判を起こし、地裁・高裁で全面敗訴、最高裁で上告棄却という「完敗」を喫している。竹田は裁判の勝ち負けなどどうでもよく、訴訟費用や、訴訟に伴う時間や労力の負担に耐えられない一般市民が、訴訟リスクを恐れて言論を萎縮するようにさせることが目的なのである。典型的な「スラップ訴訟」という手口を使う宮さま詐欺師・竹田恒泰に対して怯む必要はない!!

※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」
…先日、参政党の神谷宗幣参院議員が党公式のYoutube動画のなかで「一番やるべきことは宮家の復活」「天皇陛下に側室を持っていただいて、たくさん子供を作っていただく」と発言し、ドン引きされている。参政党は、高齢者からは相手にされていないが、Youtubeやtwitter、TikTokなどで情報を発信して、若年層ほど多くの人が投票している。演説会では「日本男児」「大和撫子」「大和魂」「テレビは真実を報道していない」などの言葉が飛び交い、党内には若者向けや女性向けのサークルが作られており、参加した者は、自分が日本人であることが心地よくなるという。これらの光景、私は、某所で見たことがある。竹田恒泰が主宰する「竹田研究会」だ!参政党と竹田研究会の意外な共通点とは?

※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」
…天皇の仕事は女性に押し付けていいものではない?
ロシアにおけるワグネルのように、中国国内でも反乱が起きる可能性はある?
「風間公親 教場0」、風間はなぜ教場に行ったの?
グラビアアイドルのプール撮影会がポリコレによって中止になった件をどう思う?
広末涼子のW不倫スキャンダルをどう見ている?
市川猿之助の件のように、俳優が事件を起こすと出演作品を軒並み放映中止にする風潮は当然のことなの?
…等々、よしりんの回答や如何に!?

【今週の目次】
1. ゴーマニズム宣言・第502回
「竹田恒泰スラップ訴訟」

2. しゃべらせてクリ!・第429回
「アメとムチで、よしりんに傑作描いてもらうぶぁ~い!の巻【後編】」

3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第296回
「『参政党』と『竹田研究会』の意外な共通点」

4. Q&Aコーナー

5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど)

6. 編集後記

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