よしりん先生のブログを見て前に読んだ記事を思い出したのですが、インドにもまさに「デコトラ」そのものの文化があるようです。
記事を読むと、インドの装飾トラックも日本のデコトラ文化と同じく、ドライバーが自分の仕事への誇り・アイデンティティーの表出として、自らの「相棒」に装飾を施しているように見えます。
一方の日本では、強烈な印象のデコトラを見かける事はめっきり減りましたし、デオドラント化と、コンプライアンス&働き方改革で、物流という経済の血液に「むき出しの、過剰な生命力」が減ったようにも感じられます。
あらゆる分野で、目覚ましい成長を続けるインドには、日本では薄らいでしまった過剰なものが、そこかしこに存在するのだろうな、と想像されます。
デコトラと同じく(?)過剰な底しれぬ生命力を持った「おぼっちゃまくん」という作品が、現代においてインドの子供たちの心をわし掴みにしているのは「必然」なのかもしれませんね。
とはいえ、
まだまだ日本でも「過剰なもの」が見たい!いや、人任せじゃなく創りたい!DOJOのイベントにも、それを発露させて行きたいです。