4/20横浜DOJOの打ち上げの席で、菅野志桜里さんと皇室の事その他をお話したばかりだったので、その翌々日の「国民民主からの出馬」の報は個人的にも絶大なインパクトがありました。
私は、菅野さんは国政の場に「いなくてはならない」人だと思うので、出馬の報には大いに興奮しています。同時に(これはこのサイトを読む多くの方が抱いている心情と思いますが)、皇位継承へのスタンスにおいて支持できない国民民主党への復帰に、どのように折り合いをつけるか?もしかしたら、党内からドラスティックな変革を行ってくれる切り込み隊長になってくれるか?など、色々な期待が入り混じった感情で過ごしています。
それについては、菅野さん(山尾さん?まだ不確定なので本稿では志桜里さんに統一しちゃう)の会見や、よしりん先生の緊急生配信なども待ちつつ、自分の中で熟慮して行く事になるでしょう。
さて、志桜里さん立候補の報に即座に反応した者の一人に、週刊文春の記者(チーフ)だった「赤石晋一郎」がいます。Xでぼやいていたので、本人のポストで解像度が低かった部分を補間して差し上げました。
赤石の写真は、よしりん先生による2017年のブログ「デマをどう報じるワイドショー?」からの引用です。このへんの詳細は「ゴーマニズム宣言 2nd Season 第1巻」に詳しいので、もし未読の方はぜひ!
赤石発言の、特に前半部分
大手マスメディアの社員として、自分の立場は保護された前提で、「絶対正義」の下にスキャンダリズム営業活動を濫用できると思っていた赤石にとって、ストーカー的振る舞いをしていた自分が「写真+氏名」で晒されるという反撃は、よほどショックだったようですな〜(笑)。
恨んどるな〜恨んどるな〜、ちっぽけなプライドだけが行動原理になる「私」まみれの人として!
「独立」したはずの現在においても、自身のYouTube「元文春記者チャンネル」などという、過去の勤務先のブランド力でしか商売のできないヘタレじゃーなりすと氏は、文春というブランド(そして「権力」)に保護されていると思っていた自分の立場が、何の忖度もなく「反撃」された事が余程のショックだったのでしょう。
しかし、自身の極めて私的な怨恨の感情を脊髄反射的に「つぶやいて」しまう振る舞いを行うような段階で、赤石は志桜里さんとは永遠に同レベルに立つ事はできない「スキャンダルのネタ屋」ですな。
赤石には「私怨者」の称号を贈っておきましょう。
志桜里さんが本当に立候補するのか、そこにどんな思いが存在するのかに関しては、今後行われる記者会見上での言葉と向き合い、考えたいと思います。
一方、同時に世間では、赤石晋一郎の完全なる私怨によるスキャンダリズムが、(商売上の「ボーナスタイム」なので)執拗に撒き散らされる事でしょう。
そこに「公」はありません。大衆の俗情どころか、完全に私怨です。
政治家に求めるのは、能力と、政策と、それらを包括する「公」への思いおよび志(これには、伝統マウント野郎と真逆の、真の「尊皇心」も含まれます)。
「公」から遊離した「私的ノイズ」をいかに打ち払えるか。ここは本当に、日本の未来を左右する絶大な分岐点となりそうです。
最後に「私的な」心情を正直に書いておくと、これからの展開に対してまことに「ワクワク」している自分がいます(笑)。