ゴー宣DOJO

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大須賀淳
2025.4.29 22:18その他ニュース

「私」の集合はやがて霧散する

零細自営業者にはGWも何も関係ないので(むしろ、関係先との連絡やミーティング等が減るので色々と作業を進めるチャンス!)、ずっと仕事場にこもりっきりの今日この頃ですが(この先のDOJO関連での「お楽しみ」もガンガン仕込んでますよ!)、その合間に菅野志桜里さんに関するSNS投稿の傾向を逐次観察したりしています。

 

その中ですごくすごーく不思議に思うのが、少なからずいるであろう菅野氏の主張・信条に反感を持つ者たちが、この「チャンス」を全く活かせてないんです。

 

例えば仮に、ゴリッゴリの男系固執派である著名人が何かネガティブな形で耳目を集める事があったら、私だったらその機に乗じて(笑)当人自身への批判はそこそこに、その者が主張する論についての反論を広めようという行動に注力します。

 

特に公的なテーマの場合、意見の対立する「人そのもの」には全く興味がわかない場合が大半ですし、一人の人物を排除した所で、本丸となるテーマ自体への影響は限定的で虚しいだけです。

 

このタイミングであれば、菅野志桜里氏の主張や価値観についての批判を、普段以上に多くの人へ伝える「チャンス」なのに、せいぜい1ポストで厭味ったらしいつぶやきを吐き捨てる程度のものばかりです。

 

これはつまり、SNSで「菅野バッシング」をしている者は、大半が憂さ晴らし的に「炎上」に参加しているか、緻密な論を展開するだけの能力も情熱も持ち合わせていない者、という事の証左でしょう。

 

この両者に共通するのは、「公」の方を向いていない、公の下に対峙する覚悟も持てない、極めて閉じた「私」であるという点です(公との対峙ができない時点で「個」も確立しない・できない)。

 

「私」はどこまで行っても砂粒。風が吹けば四方に霧散してしまいます(むしろ、だからこそ「私的」な領域では、リラックスして人生の愉しみを謳歌できる)。

 

もう既に、瞬間風速のみによって舞い上がった砂埃は霧散をはじめており、「その中から姿を表す本質」がこれからのキーポイントになって行くでしょう。

 

砂塵の向こうに見えるもの。その最初の姿を、まずは5/4の東京で目撃しましょう!

志桜里応援ゴー宣DOJO第一弾 東京 
■日時:令和7年5月4日(日)14:00〜17:00
■場所:都内 ※詳細は当選メールに記載いたします
■参加費:3,000円(中学生〜大学生:2,000円、小学生以下:無料)
応募された方の中から、募集締め切り後に当選メールをお送りいたします。

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大須賀淳

次回の開催予定

令和7年 7/12 SAT
13:00~17:30

テーマ: よしりん・ぽっくん夏祭り

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