DOJOサポーター関東支部
ナースマンふぇいでございます。
今年も4月末に春の大祭を行いまして、地域の氏神さまにお囃子の奉納ができました。
小学校に上がった娘もお囃子に参加し、小4の息子と私の父(80代)と、家族総出でにぎやかに行いました。
地域の子ども達の頑張りもあり、お囃子は盛大に行えましたが、今回、長年地域で笛を吹いていた私の先生(70代)が体を壊して吹けなくなってしまい、私ともうひとりの先生(80代)の2人体制で何とか乗り切ったというのが実際の話です。その②でお伝えしたまま後継者はなかなか増えず、この夏の祇園祭には80代の先生も「俺も吹けないかもしれない」と弱気なことを話していました(確かに練習から辛そうでした)
日曜日のお祭りまで、1週間練習して本番に臨みます。今回私は運よく夜勤がなかったから毎日練習に参加できましたが、通常1~2回は夜勤が入ってもおかしくはなく、80代の先生独りで笛を吹いてもらうのは酷なことだとわかっています。そして近い将来笛吹きが私ひとりになるということもあるでしょう。病気できないな。などお祭りの存続の為に考えることが多々あります。
いち地方の、小さなお祭りの話でさえ「独りになる事の不安」は消えません。このままの皇室典範では悠仁さまが皇室に独りになることは確実です。この不安は、いち地方のお祭りの存続を考える私の不安とは比べるのも恐れ多い、ものすごいプレッシャーだと容易に想像できます。しかも愛子さまというすばらしい天皇陛下のお子さまがいらっしゃるにもかかわらず、先日終了した皇位の安定継承に関する全体会議(正式名称は省略します)では女性・女系天皇の議論からは逃げ続け、本当に何のために開かれたのか全く意味がわかりません。
Xでは #秋篠宮家を守ろう などポストをしているダンケーカルトがウヨウヨいますが、秋篠宮家を守るふりをして、自分の薄いプライドや商売を守りたい、皇室を滅ぼそうとしている極左集団でしかありません。しかも最悪なことにそちらの方を向いている国会議員。この状況を打破する為皇統クラブ活動をこれからも継続し、持てる力を全注入してまいります。
地域のお祭りから、今回も皇位の安定継承を考えました。
その②はこちらから
https://www.gosen-dojo.com/blog/47033/
今日でゴールデンウイークも終わり。
この間、各地でお祭りなども行われていましたが、
大規模なイベントとなっているもの以外は、
どこも似たような悩みを抱えていることでしょう。
岩手県で1000年以上の歴史があった
「蘇民祭」が関係者の高齢化や担い手不足を理由に
終了を余儀なくされたのは昨年のことです。
皇統だって、2000年だも2600年だのと
数字自慢だけして、リアルな存続の問題を
考えないでいたら、本当に終わってしまう
ということを、男系派は一切考えていないのが
腹立たしい限りです。