再びJALのWi-Fiです。
飛行機は安定飛行ですが、私はお腹壊してグロッキーです。
昨夜は堤かなめ議員、酒井なつみ議員、中谷一馬議員、生放送へのご参加ありがとうございました。
事前の食事の席では、小林先生が、「専門知識よりも、あの素敵な愛子さまに天皇になっていただけたらいいじゃないかという庶民感覚だけでいいんだ」というお話をされていました。
フレンドリッチの会初参加のお二人は、その素朴な感覚で愛子さまのことを考えていて、郵送や街頭で渡された『愛子天皇論』に付箋を貼りつつ実直に読まれている様子でした。
「さす九(さすが九州)」と揶揄される福岡の体験から、男尊女卑はもはや少子化の一因にもなっているんだという論点、
そして、愛子さまが天皇になり、男性議員が愛子さまに頭をたれる姿が普通の光景になれば、がらりと日本は変わるんだという意識を、これからの政治活動で、意識的に活かして欲しいと期待しています。
今はトップが交渉を重ねる段階で、その内容は明かせるものではないでしょう。
でも今後、平場での議論になるという時に、どうか力を発揮して欲しいです。
昨夜の生放送では、「丸ハゲよしりん」の秘話から、福岡話、選択的夫婦別姓、フェミニストと左翼と尊王心、減税政策のヤバさ、マイナンバー、近未来のデジタルまで本当にいろんな話題について、なめらかに話がつづいた印象でした。
中谷議員のデジタル話は「まぢかそれ!」の連続でしたので、また改めてご講義下さい。
生放送のなかで、小林先生が奥様に「ありがとう」と言わないのは、単なる男尊女卑だけなのかなあ?と思うところもありました。
直接的な言葉は内に秘めておいたまま、関係性を紡いだ時代の日本人の感覚…みたいな部分も入り混じっているような?
時代劇や古い映画で、あんまり愛や感謝の言葉を述べあうシーンがあると、
「制作した時代に受け入れられやすいようにセリフ書いた?」
と引っかかることがあるんですよね…
それそのものに男尊女卑の背景があるのかもしれず、よくわからないのですが…
私自身は「ありがとう」を言う人でないと、付き合って3か月過ぎたらすぐムカついて文句つけるんですけどね。
ただ、たしかに日本人は、たった一言、きちんと言葉にしておけば良かったのに、という話は多い気はします。女性も、嫌なことを嫌と言わない問題がありますから。
追伸:
生放送のためだけに上京したので、帰りに根津美術館に寄ったら、たまたま雨上がりで、苔むして森のように木々や植物の茂った大きな庭園が、しっとりと濡れていてとてもよかった。
円山応挙の藤花図が見れて嬉しい。
都内では根津美術館がいちばん好きかな。