今朝の読売新聞、1面トップ+3面の社説のほか、
14~15面、なんと見開き全面で展開されている
「安定的な皇位継承に向けた提言」の迫力がものすごい!!!
「天皇の系譜 危機的 国民の象徴像 守る」
「夫・子も皇族に」
「女性宮家当主の夫も皇族となって、夫婦一帯で円満な家庭を築き、活動していくことが望ましい」
「夫婦ともに皇族であることは、公務の面でも重要」
悠仁様までの継承順位を変えない方針についても、はっきり批判していて、
「未婚の女性皇族はいずれも悠仁さまの上の世代であり、その子を皇族としなければ、将来にわたって皇統を安定させるための方策にはなりえない」。
具体的なお名前はあげていないものの、これは、愛子さまを皇太子にしなければ、意味がないという意味だ。
また、男系の養子案についても、「受け入れる養親側」が限られて、また行き詰まるという有識者会議が完全に無視してきた点をはっきり指摘。
なにより、「男系か女系か」の前に「世襲をいかに維持していくか」「皇統の存続を最優先に」考えよということを力強く主張しているところが本当に嬉しい。
男児出産のプレッシャー、皇后さまがどのような立場に置かれてしまったのかを忘れるなということまで書ききっているところにも、読売新聞という全国紙が、ここまで考えて書いてくれるのかと感激してしまった。
読売新聞、みんな買おう!!