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大須賀淳
2025.5.17 15:38その他ニュース

足立康史氏の論は穴だらけ

先ほどのちぇぶさんの記事「山尾しおり氏は男系派からバッシングされている」に出てきた足立康史氏。実は私、偶然(今になると必然?)にも半月ほど前、足立氏が山尾氏(投稿当時は菅野名義)に宛てて投稿したポストを批判する記事を書いていました。

 

「菅野氏への反論ポスト」こんなレベルだ(2025.4.30投稿)

 

もちろん、執筆当時は足立氏が国民民主党の公認になるのを全く知らない状態。その段階で書いた上記記事にある通り、足立氏の主張は第三者の私が見ても「穴だらけ」であり、おそらく山尾氏と直接議論したら、その「穴」はさらに顕著なものとなるでしょう。

 

足立氏の振る舞いは、直接議論したら敵わない相手を、党内という内輪に向けた矮小な策略で追い落とそうとするものにしか見えません。

 

これは「集」(党内世間)と「私」(自論の保護)のみを向いた行いであり、これから国政選挙に臨もうとする者に不可欠な「公」への視点を完全に欠いています

 

候補予定者のそうした態度は、有権者の失望もまねき、それこそ「党益」さえも損なう事となるでしょう。

 

「党員」であるという事は、議論により党の方針を変えていく可能性と責務を持っています(足立氏が日本維新の会を離党したのは、そうした「風通し」の悪さへの失望もあったのではないでしょうか)。

 

主張の内容にかかわらず、議論ではなく策略により「閉じた世間内の〝政治〟」に感ける姿は、一国民、一有権者として大きな失望と嫌悪感を抱きます。

 

足立氏は、私ごときがその主張を「穴だらけ」と言う事に屈辱を感じるなら、矮小な策略に閉じこもらず「公論」にて自身の思いを主張してください。

大須賀淳

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