最近日常業務と少年野球とクソのような学校周りのやりとりで時間を奪われておりましたが、来週やっと配信です!
来週は、先月『カウンタエリート』(文春新書)を出版されたThe HEADLINE編集長の石田健さんと、ズバリ世界の政治の鍵を握る「カウンターエリート」について配信します。
トランプ2.0を安全保障や国際政治の文脈ではこれまでも取り上げ分析してきましたが、今回は社会・文化的側面から、なぜトランプ2.0なるものが誕生し、また、それと類似の生態系が世界中で生まれつつあるのかを徹底的に議論します。
とりわけ、イシケンさんがフォーカスするのは、60年代カウンタカルチャーを担ったシリコンバレーの文化・経済人たちが、オバマ政権や第一次トランプ政権を経て、今回トランプ2.0で政権の中枢にまでその影響力を及ぼすまでになったのにはどのような社会的・思想的背景があるのか、読み解きます。
ティール、ローガン、ヤーヴィン、そしてそこからのヴァンスなどなど…
そして、この波はどのようにわが国にも押し寄せるのか、もしくは押し寄せないのか。
「なんだか奇妙な右派カルチャーだなあ」
「知性のない差別主義者は無視すべし」
というリベラルエリートにありがちな態度を決め込んでると、本当に痛い目見るYO!なぜなら、彼らの方が信念が強く、職業エセ保守or職業エセリベラルよりも逞しく、そしてよっぽど本気だからな。
イシケンさんの『カウンターエリート』では、このあたりの生態系の形成と変遷が鮮やかに描かれており、おもしろくて一日で読んじゃいました。
来週5/20㈫20時、まだ先ですが、是非ご覧ください♪
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