昨日行われた「ゴー宣DOJOin大阪」
とにかく凄かった!!
本来、山尾しおりさんを招いて「山尾しおり応援DOJO」として行われるはずだったものが、国民民主党・玉木雄一郎代表からの露骨な圧力により、山尾さんの出席が叶わず、前日に変更を余儀なくされたわけですが、それがいかに不当なものであったか、完全に明らかにされました!
そこでよしりん先生は、以下の5項目を指摘しました。
1. 党との確認書には皇統問題はない
2. 玉木はXに踊らされすぎ(山尾ショックはないし、山尾氏バッシングしているのは、国民民主党の支持者ではない)
3. ネトウヨ内紛
4. 男系では皇統は続かない(読売新聞の提言通り)
5. ゴー宣DOJOの実力
とにかく驚いたのは、1!
「党との確認書には皇統問題はない」
玉木氏は、山尾さんは党と「確認書」を交わしており、党の方針に反する「女系天皇」を主張する小林よしのりのイベントに参加することはその確認書に違反することになるから、その場合は「それ相応の処分、厳しい対応をせざるを得なくなる」と脅しをかけました。
しかし、そもそもその確認書には、皇統問題については何も書いてなかったのです!!
その確認書を入手したところ、その中には皇統問題のことを触れてはダメだとか、女性天皇・女系天皇を容認してはダメだとか、そういう項目はなかったのです!
その確認書で守らなければならないとされているのは、「憲法改正」と「原発推進」の二つだけでした。
皇統問題については、そもそも国民民主党内での意思統一がまだできておらず、同党に所属する衆院議員27人のうち、昨年の選挙の際にNHKのアンケートに対して「女性天皇に賛成」と答えていた人が20人。
この時点で反対だと答えていたのは玉木雄一郎1人だけだったのです!!
その玉木ですら、かつては「女性天皇に賛成」と言っていたのです!!
党との確認書に「皇統は男系男子で守る」などという項目はない!!
山尾さんが女性天皇・女系天皇に賛成しても、小林よしのりのイベントに参加しても、何の規約違反でもなかった!!
よしりん先生はここでこう発言しました。
「山尾さんはここに来て、女性天皇・女系天皇、愛子さまでいいと言ったとしても、党との確認書には何も触れてない。来たってよかったんですよ。そう話したっていいんですよ、本当は! 何も違反してない!
小林よしのりは、反社でも何でもない。差別されるいわれはない。
小林よしのりと付き合ったら、公認を取り消される! それほどわしって悪い人?
玉木にとってわしって、どういう人間になっちゃったの?」
玉木雄一郎氏は、この件について説明する責任があります。
それとも玉木氏は何の根拠もなく、問答無用で山尾しおりさんを排除するつもりでしょうか?
国民民主党は、玉木雄一郎独裁の「排除の党」なのでしょうか?
【この項、続く!】
14分20秒あたりからご覧ください!