ゴー宣DOJO

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泉美木蘭
2025.6.12 00:00

男系ネトウヨに媚びて「反愛子天皇」に振り切れる玉木雄一郎

玉木雄一郎って、最初っから山尾さんを排除するつもりだったから、「フリーの記者も入れて、無制限の記者会見をやったらいい」とかいうムチャな話に賛同していたんだろう。

本来なら、大事な候補者として山尾さんを守らなければならない立場だったのに、バッシングされているのを見て、邪魔に思い、切り捨てる理由を待ってたのでは?
それが漏れ出たのが、ゴー宣DOJOに参加したら処分するという発言でもあったのだろう。

外道だな。
しかも、「反愛子天皇」が目的で山尾さんを切ったのだから。

外道・玉木雄一郎が見ているXのタイムラインは、男尊女卑したい、男系カルトの日本保守党と参政党支持者のネトウヨ発言で埋め尽くされているだけ。

これじゃ、現職の国民民主党議員も、候補者も、今後、玉木の見ているタイムラインのご機嫌をとれなきゃ、首切られるだけの存在ということでしょう。
言論の自由なんかない、しかも、人気取りのためなら、反愛子天皇にまで振り切れさせられる、恐ろしい国賊党ですね。

今回の選挙で、山尾さんが立候補しないのならば、私は、立憲民主党一本にしぼって応援します。
野田佳彦氏、馬淵澄夫氏の働きはあまりに大きい。
期待できる若手議員の様子も直接見てきた。
男系ネトウヨに支配され尽くした玉木・国民民主党は、この先は、第2維新みたいな存在に収まって、ブームが終わって萎むだけでしょう。

 

泉美木蘭

昭和52年、三重県生まれ。近畿大学文芸学部卒業後、起業するもたちまち人生袋小路。紆余曲折あって物書きに。小説『会社ごっこ』(太田出版)『オンナ部』(バジリコ)『エム女の手帖』(幻冬舎)『AiLARA「ナジャ」と「アイララ」の半世紀』(Echell-1)等。創作朗読「もくれん座」主宰『ヤマトタケル物語』『あわてんぼ!』『瓶の中の男』等。『小林よしのりライジング』にて社会時評『泉美木蘭のトンデモ見聞録』、幻冬舎Plusにて『オオカミ少女に気をつけろ!~欲望と世論とフェイクニュース』を連載中。東洋経済オンラインでも定期的に記事を執筆している。
TOKYO MX『モーニングCROSS』コメンテーター。
趣味は合気道とサルサ、ラテンDJ。

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