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小林よしのり
2025.6.12 20:39日々の出来事

神功皇后論に没頭したいのに、玉キン野郎の卑怯さにムカついて邪魔になる。

神功皇后論』が第一回目から意外なほどウケているので、

70歳過ぎて新作漫画でヒット飛ばした漫画家なんて、
滅多にいないだろうから、本気でのめり込みたい。

来週発売の第2回目は、もっとキャラも立つし、絵でも
魅せる自信がある。

3回目は「なぜ神功皇后を描くのか?」という論になり、
4回目からは再び、物語の深度を増していく。
ストーリー漫画にするためには、歴史上の謎を解き明かす
勉強も必要で、読書がまだまだ足りない。

先行して読書を進めているトッキーと話し合って、
物語全体の展開を考え、クライマックスをどこにするか、
おぼろげながら見えてきた。

玉木タマキン野郎の卑怯さには腹が立ってしょうがないが、
漫画の創作活動には邪魔で邪魔でしょうがない。
わしは漫画に集中したいから、玉木潰しは諸君ら、頼むぞ!

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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