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小林よしのり
2025.6.24 15:51日々の出来事

第4部のよしりんバンドの歌とパフォーマンスと演奏は永遠の思い出となるだろう。

今日は「夏祭り」の第4部の宣伝をしておく。
テーマは「男尊女卑との決別」です。
左翼フェミニズムみたいだが、あくまでも「保守」
として、わしは男の覚悟として、それが少子化日本
を救う道として選曲し、歌で伝えます。

この大会場はもともとコンサート用のホールなので、
音響設備が整っていて、よしりんバンドの歌唱、演奏
には素晴らしい環境です。

ただ、「歌謡曲はいいが、ロックはダメ」という謎の
規制があるので、アンプを使ったエレキギターなどは
使えない。

「歌謡曲を通して日本を語る」というコンセプトが
都合よかったみたいで、あくまでも「歌謡曲」という
範囲で、ロカビリーや、甲斐バンドや、チャゲアスなど
を歌います。
チャゲアスは、わしの高音の限界まで出さなきゃいけない
から、声帯が破れるかもしれない。

わしに対しては、あくまでも「70歳以上でこの声か!」
いう欲目で聴いてもらいたい。
わしより声が出なくなってるプロ歌手だっているんだから。

チェブリンがテーマを体現した神功皇后のような圧倒的な
パフォーマンスを見せてくれます。

もちろんロカビリーがあるから、笹幸恵、泉美木蘭が
めちゃ可愛い衣装で踊ってくれます。
女性だから年齢のことは言えないが、二人は圧倒的に若い!
二人は司会もするから衣装替えがあるかもしれない。

持ち時間が50分しかなくて、曲数が少なくなるから、
トークの時間を減らして、早いテンポで歌から歌に
繋がなきゃならないかもしれない。
名古屋LIVEでアンコール曲を用意してなくて、恥かいた
から、今回はどうするか、大問題です。
とにかく第4部は会場全員で、一体感を楽しみましょう!

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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