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高森明勅
2010.6.12 11:56

週刊誌「菅新政権」特集拾い読み

週刊誌各誌が一斉に菅新政権の特集を組んだ。

周辺の記事も含めていくつか抜き出してみよう。

まずはこれまで反小沢の姿勢を前面に打ち出して来た「週刊現代」(6月19日号)。

表紙に「新政権 菅直人の野望」「鳩山 最後に<小沢殺し>」と物騒な言葉が並ぶ。

「小沢一郎 はらわた煮えくり返った」という記事から(このタイトルもすごいね)。

ジャーナリストの田原総一朗氏の発言。

「6月1日の会談で、鳩山さんが小沢さんに<自分も辞めるからあなたも辞めてくれ>とガツンと言ったが、それに対して小沢さんは了解しなかった…その後、二人は何度か話し合いをして、最終的に小沢さんが辞任を了解した。
 これで"逆クーデター"が成功した」

もう1個所。

時事通信解説委員長の田崎史郎氏と元朝日新聞コラムニストの草野透氏の対談中の田崎氏の発言。

「(鳩山政権に対し)私が最初に愕然としたのは、昨年12月に問題になった小沢さんの天皇陛下に関する発言でした。…これが政権のつまづきの元で、国民との間の信頼関係にヒビが入った」。

(つづく)

高森明勅

昭和32年岡山県生まれ。神道学者、皇室研究者。國學院大學文学部卒。同大学院博士課程単位取得。拓殖大学客員教授、防衛省統合幕僚学校「歴史観・国家観」講座担当、などを歴任。
「皇室典範に関する有識者会議」においてヒアリングに応じる。
現在、日本文化総合研究所代表、神道宗教学会理事、國學院大學講師、靖国神社崇敬奉賛会顧問など。
ミス日本コンテストのファイナリスト達に日本の歴史や文化についてレクチャー。
主な著書。『天皇「生前退位」の真実』(幻冬舎新書)『天皇陛下からわたしたちへのおことば』(双葉社)『謎とき「日本」誕生』(ちくま新書)『はじめて読む「日本の神話」』『天皇と民の大嘗祭』(展転社)など。

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