ゴー宣ネット道場

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高森明勅
2011.2.28 12:35

福島県神職研修会

2月23日、福島県郡山市の開成山大神宮にて、地元の神主さんたちを対象に福島県神社庁主催の神職研修会。

午前に教養講話「天皇の歴史と現在」、午後は時局講話「日本は国家か」を担当した。

前者では、今の憲法のもとでも天皇は元首であり、君主であることを確認した上で、歴史上の節目にあたる天皇を具体的に取り上げて、帰納的に天皇の本質に迫ったつもりだ。

後者では、国家は一般に主権、領土、国民の3要素からなるとされるが、それら三者は必ず固有の歴史を前提とするものであり、かつ断固としてそれらを守り抜くという意志なくしては国家は国家たり得ない、との観点から時局解説を試みた。

その夜は、さっさと帰ってもよかったのだが、引き留められるままに、美味しい地酒を堪能しつつ、神社庁の幹部の皆さんと気持ちの良い懇談の一時を過ごした(先方は飛んでもない飲んだくれに手を焼かれたかもしれないが)。

高森明勅

昭和32年岡山県生まれ。神道学者、皇室研究者。國學院大學文学部卒。同大学院博士課程単位取得。拓殖大学客員教授、防衛省統合幕僚学校「歴史観・国家観」講座担当、などを歴任。
「皇室典範に関する有識者会議」においてヒアリングに応じる。
現在、日本文化総合研究所代表、神道宗教学会理事、國學院大學講師、靖国神社崇敬奉賛会顧問など。
ミス日本コンテストのファイナリスト達に日本の歴史や文化についてレクチャー。
主な著書。『天皇「生前退位」の真実』(幻冬舎新書)『天皇陛下からわたしたちへのおことば』(双葉社)『謎とき「日本」誕生』(ちくま新書)『はじめて読む「日本の神話」』『天皇と民の大嘗祭』(展転社)など。

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テーマ: 「愛子皇太子の可能性」

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