ゴー宣ネット道場

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高森明勅
2012.12.5 05:02

吉本興業の関係者に褒められた

先日、都内で講演。参加者は、ほとんど二十代ばかり約500人。

主催者からは
「天皇誕生日が近いし、
来年は伊勢神宮の20年に一度の式年遷宮なので、
皇室と伊勢神宮を軸にお話しください」との要望があった。

そこで、つけた演題が「皇室と伊勢神宮から日本が見える」。
(若者に皇室と伊勢神宮の話をするなら、堅苦しくやらないで、
徹底的に笑わせるしかないな)と考えた。

要は、いつも通りってことだが。

で当日、1時間半話して、15分の質疑応答。

その4分の1から3分の1は爆笑タイムだった。

それでも、伝えたかったポイントは、
ほぼ盛り込めたと思う。

講演後、20人程の内々の懇親会。

その席で、ゲストで来ていた吉本興業の関係者
(さる劇場の支配人らしい)に、
主催団体の代表者が「今日の講演はいかがでしたか?」と話をふった。
(おっと、専門家に俺の話術を採点させるつもりかよ!)と一瞬、

身構える。

彼いわく、
「感心しました。笑いの基本をしっかり押さえた話でしたね。
笑いの基本をしっかり押さえるというのは、
じつはお笑い芸人の中でも、
かなり上のクラスだけが出来ることですが」と。

「オーッ」と歓声があがった。
(笑いの基本? そんなもの、知っちゃいねー。
ただ本能でやってるだけだ)と思いながらも、鼻高々。

もちろん、本人を目の前にしての批評だから、
話半分か、それ以下に受けとる必要がある。

それでも、ちょっぴり自信を持っていいかも?

と思わせてくれる一言だった。
高森明勅

昭和32年岡山県生まれ。神道学者、皇室研究者。國學院大學文学部卒。同大学院博士課程単位取得。拓殖大学客員教授、防衛省統合幕僚学校「歴史観・国家観」講座担当、などを歴任。
「皇室典範に関する有識者会議」においてヒアリングに応じる。
現在、日本文化総合研究所代表、神道宗教学会理事、國學院大學講師、靖国神社崇敬奉賛会顧問など。
ミス日本コンテストのファイナリスト達に日本の歴史や文化についてレクチャー。
主な著書。『天皇「生前退位」の真実』(幻冬舎新書)『天皇陛下からわたしたちへのおことば』(双葉社)『謎とき「日本」誕生』(ちくま新書)『はじめて読む「日本の神話」』『天皇と民の大嘗祭』(展転社)など。

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