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高森明勅
2012.12.7 19:12

北朝鮮が安倍自民党を「応援」

北朝鮮がまたぞろ、ミサイルを発射しようとしている。

その意図や背景については、専門家に任せる。

ただ、ひとつハッキリしているのは、
それが衆議院選挙において、
自民党への大きな追い風になる、ということ。

この種の「対外的な危機」のムードが高まると、
一般的に言って、どうしても、
昨日今日出来たばかりの新党に、
国政を任せる気にはならない。

長年、政界でやって来た、
古株の政党の方が有利になりがちだ。

その上、痩せても枯れても、
政権党としてのキャリアが長い自民党に頼ろうとする心理が働く。

まして、安倍総裁は対北強硬派で、
拉致問題でも恃みになると見られている。

一方、リベラル色が濃い民主党は不安視されよう。

加えて現実問題として、看板の野田代表が現職の首相なので、
危機管理にあたる必要があるから、
ホイホイ街頭演説に出る訳にもいかくなる。

民主党の他の首相経験者は、
1人は政界引退、もう1人は落選の危機で、
何の役にも立たないし。

だから北朝鮮は、
自ら自民党の応援団を買って出ているようなもんだ。
高森明勅

昭和32年岡山県生まれ。神道学者、皇室研究者。國學院大學文学部卒。同大学院博士課程単位取得。拓殖大学客員教授、防衛省統合幕僚学校「歴史観・国家観」講座担当、などを歴任。
「皇室典範に関する有識者会議」においてヒアリングに応じる。
現在、日本文化総合研究所代表、神道宗教学会理事、國學院大學講師、靖国神社崇敬奉賛会顧問など。
ミス日本コンテストのファイナリスト達に日本の歴史や文化についてレクチャー。
主な著書。『天皇「生前退位」の真実』(幻冬舎新書)『天皇陛下からわたしたちへのおことば』(双葉社)『謎とき「日本」誕生』(ちくま新書)『はじめて読む「日本の神話」』『天皇と民の大嘗祭』(展転社)など。

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