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トッキー
2013.1.10 10:48政治・経済

「不景気のせいにしてたまるか!」への感想・その2

「小林よしのりライジング」今週号
『不景気のせいにしてたまるか!』に、
いただいた感想のご紹介、第2弾です!



以前のゴー宣でよしりん先生が
「わしは弱者のためにも強者になりたい」
と発言されていたのを覚えています。

これは、先生が好きで度々引用される
「強くなければ生きられない、
優しくなければ生きていく資格がない」

という言葉をつづめ、さらに踏み込んだ言い方
だと思えて格好いいなと感じていました。

私は今回のゴー宣をよしりん師範の
「強者宣言・再び」だと解しました。

人はどんなに状況が厳しくても他人任せにせず、
その打開のための努力をしていかなければなりませんが、
どんなに努力しても及ばない弱者が
いつの世にも(たとえ好景気であっても)一定数出てきます。

そんな「絶対弱者」が生きていくために強者が余力を貸すことは、
これも一つの公共心ではないかと思います。
しかし現在は絶対弱者でもない、むしろ「強者」に
分類されるはずの輸出大企業のトップが楽に儲けたいという
私心をむき出しにしてアベノミクスを推し、さらにそこへ
絶対弱者に近いネトウヨも乗っかっているという構図です。

「一身独立して一国独立する」こそ日本の保守思想の源流である
福澤諭吉が最も言いたかったことではないかと思いますが、
経済ホシュはお札の顔としてのユキチしか見ていません。
こうして絶対弱者から強者までが一身独立する努力を怠り、
「お上という強者」に頼りたい思いからアベノミクスを
信奉しているのでしょう。

財界主導のアベノミクスには罠があると思います。
小泉政権でアメリカのための改革を主導した
経済財政諮問会議がまたぞろ復活し、輸出企業トップとともに
竹中平蔵も再び経済ブレーンとして収まり、
TPP推進はこれで決定的になりました。

第二次安倍政権は聖域なき関税撤廃でない限りTPPに
参加するのですから、21分野のうち市場アクセス分野の
数品目だけ守ればアリバイは成立し、残り全ての非関税障壁が
取っ払われて米国企業のビジネスチャンスは急拡大します。

これで日本人の貯蓄を担保にした国債発行(借金)と
金融緩和(円増刷)で政府が発注する公共投資は米国企業も
受注できるようになります。
また一部の建設企業と工事に関連する物品を供給する企業が
儲けても他業種に国内投資を促す動きにはならず、
従って個人の給与・所得も増えないため消費も増えません。

つまり「お上という強者」の行うアベノミクスは
内需の創り方が間違っている上に、創った需要を
「米国企業&連邦政府という上位の強者」に開放したいという
ポチ根性が透けて見え、この二つの意味で
徹底的に間違っているのです。

しかし、安倍推しの人たちは皆なぜか自分たちだけは大丈夫
だと思い込んでおり、安倍推しでない人たちの思いは
選挙制度の罠によって沈黙させられました。

このように一部の強烈な推しでアイドル安倍に白紙委任
してしまうような民主主義が機能しない日本では
これを補完するヒーローが求められます。
「弱者のためにも強者になる」と仰った我らがよしりん師範こそ
ヒーローにふさわしいと私は考えています。

しかし期待と負担をかけすぎてはいけません。
一人ひとりが自分の現場で一身独立する努力を怠らず、
その上でヒーローよしりんを著作(紙媒体・オンライン)購入
などで推し、さらにその思想を自分の周囲から広げていくのが、
迂遠なようでいて最も確かな行き方だと思います。

絶対弱者をも救う方策としての有効な内需の創り方は、
よしりん師範が再三仰ったやり方しかないと思います。
それは保護主義によって一次産業を失業者の吸収先として
有効にし(坂の上の土地を耕すこと)、脱原発関連事業
(廃炉・除染・新エネ開発・電力自由化インフラ整備etc.)への
公共投資を行ってここも失業者の吸収先とし、
さらに愛子様立太子により女性が太陽だった
古代の国柄を復活させ、日本人皆の精神的活力を
賦活させることだと思います。


天照復活・瑞穂の国再生というライジング・サンまで耐え抜こう



すごく力づけられる感想です。
ありがとうございます!

まだまだ感想、お待ちしています!

トッキー

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