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トッキー
2013.5.8 11:43政治・経済

「憲法96条改正」週刊新潮のデマ記事

週刊新潮は産経新聞と並ぶ、
安倍政権御用のデマメディアです。

本日発売の誌面でも
「憲法96条改正」について、
悪質極まりないデマ記事を載せています。

日本の憲法改正ルールは諸外国に比べ、
特別に難しいものではないことは、
「小林よしのりライジング」や
当道場ブログで再三指摘したとおりです。

ところがそれでもデマ新潮は
「日本の憲法改正ルールは特別難しい!」
と言い張ります。

その根拠は

「アメリカやドイツの憲法改正には
国民投票が必要ないから」
だそうです。

憲法学者のはずの百地章は
「米国の改憲手続きでは両院の3分の2に加え、
4分の3以上の州議会の承認が必要ですが、
国民投票がありません」
って言ってますが、この人、気は確か?

全米50州の州議会のうち
4分の3以上の承認って、
相当に高いハードルですよ!

それに対して日本の国民投票って、
「有効投票」の過半数、
しかも最低投票率規定ナシ、
つまり投票率40%なら、全有権者の
たった2割強の賛成で成立してしまう、
ものすごく低いハードルなんですよ!

ドイツの場合も、連邦議会3分の2以上の賛成の後、
連邦参議院の3分の2以上の賛成が必要です。

百地は相変わらず「GHQ陰謀論」を唱えてますが、
陰謀論にハマると、自分の専門分野の知識まで
平然と歪曲してしまうのですね。

デマ新潮は、「護憲派」が96条改正反対を

唱えていると書いていますが、
改憲派の憲法学者・小林節教授も、
そしてもちろん改憲派のよしりん先生も、
96条改正反対を主張しています。

権力者が改憲ルールの
緩和を言い出すのは、
「国民が権力者を縛る」という
立憲主義の破壊行為なのです!

国際政治学者の中西輝政は、

96条改正に反対するのは
「憲法9条を守るためなら、何をしてもいいという
マキャベリズムに徹しています」
と戯言を言っていますが、正反対!

「96条改正」こそが、
「改憲さえできれば立憲主義なんて
破壊したっていい!」という
究極のマキャベリズムです!!

デマ新潮は、記事のまとめに
「都合のいいところだけ
つまみ食いする議論は卒業しよう」
とエラソーに書いていますが・・・

こっちのセリフじゃ!!
トッキー

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