ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2014.1.11 14:06ゴー宣道場

公論は思考し続けなければならない

秘書みなぼんが風邪でダウンだ。
明日は美味しいものが食べられるのに、
がっかり。

公論は難しい。
自称保守の連中が「集」に「個」を
溶解させてしまっているように、
「ゴー宣道場」も仲間内の「集」に「個」が
溶解しないように、気をつけねばならない。

ただし、「集」に絡め取られてしまうのではなく、
「個」の決断でもって「公」に至るための
議論を行わなければならない。

「集団」の利益のための一枚岩の
統一見解など、わしは作るつもりはない。

「公」に付くためには、
常に思考し続けなければならない。
現在の「公論」が、
明日には状況が変わってしまい、
ずれていく可能性もある。
それは過去に伝統と思われていたものが、
現在では因習や迷信だったことが
わかってきて、新たな伝統の
再構成に迫られるのと似ている。

「公論」は常に思考・思想し続けて
作っていくものだ。

それは大変な作業だが、
師範も、門弟も、「ゴー宣道場」の支持者も、
きっと挑戦し続けるだろう。
その勇気はあると思う。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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テーマ: 「愛子皇太子の可能性」

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