ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2014.1.19 03:02新刊情報

反中・反韓はリスクのない意見

反中・反韓は商売になる。
反中・反韓は雑誌の特集に必須アイテムである。
ネットでは反中・反韓でなければ、
仲間にしてもらえない。
ネット民の常識、それが反中・反韓である。

わしが18年前、『ゴー宣』で慰安婦問題で戦い、
「新しい歴史教科書をつくる会」で運動して、
『戦争論』『台湾論』を描いてた頃は、
社会はサヨクの自虐史観が大勢で、
わしは世間からは右翼と見られ、
偏見とバッシングに苦しみながら訴えていたものだ。

それ以後もわしの中国・韓国に対する認識は
変わらず、ただ憐みの感情で見ている。

だが20年近く経って、まだ反中・反韓だけで、
ナショナリズムを煽っていたら馬鹿だろう。
しょせんは中国・韓国と国交断絶するわけにも
いかないし、反中・反韓だけで
「日本に生まれて良かった。誇らしいっす」と
自分を慰めるナショナリズムは早晩、
卒業しなければならない。

もっと大きな視点と、器の広いナショナリズムに
転換できるのは日本しかないと、わしは信じている。
だからこその『大東亜論』なのだが、
わしは常に先を行くから、周回遅れで人々は
付いてくるものだと思っている。


    『大東亜論』

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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テーマ: 「愛子皇太子の可能性」

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