ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2014.1.22 01:22

大東亜論

『大東亜論』を連載のペースに合せず、
着々と描き進めている。
この物語の中で、もう安倍政権批判や、
現代の政治評論は出てこないので、
自称保守&ネトウヨ方面は安心するがいい。

だが現在の世界情勢に関係ないかといえば
そうではない。
現代は、特に中韓との外交の行き詰まりは、
まさに明治に端を発するのだから、
大いに関係があるだろう。
そして現代社会の「個」の崩壊状況も、
明治からの近代化の延長線上で出現した。

『大東亜論』は明治以降の精神史の
捉え直しとなるだろうが、
とにかく勉強すべきことが膨大にある。
わしとトッキーで読書して、
互いに補完し合うしかない。

作画もスタッフが気合いを入れて描いている。
だがこの作画においても、考証が難しくて、
さくさく絵を描いていけるものではない。
無謀なことに挑戦したのかもしれないが、
もう手探りで描き続けるしかない。

今日から福岡に取材に行く。
史料も探して来る。
スタッフは明日から合流する。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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テーマ: 「愛子皇太子の可能性」

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