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小林よしのり
2014.2.15 04:35震災・原発問題

脱原発に対案がないという思考停止

都知事選で193万票の原発「即ゼロ」の支持があったので、
発言を続ける勇気が出たわしだが、
産経新聞で適菜収という人物が馬鹿なことを言ってるので
注意しておく。

適菜は哲学者だそうだ。
ヤスパースの言葉を引いて思考停止はいけないということを
述べている。
その通りだ。
思考を止めたら人間であることを放棄したも同然だ。

だが適菜は「脱原発の対案はない」とすでに結論を出している。
それどころか「脱原発を主張する者は対案を示さないから
無責任だ」と決めつけている。
いや、この発言はむしろデマだと言ってもいい。

適菜は原発推進学者の主張する「正しい教え」に
すがりつくだけの愚民であって、哲学者ではない!
産経保守の世間に迷い込んで個人で思想する勇気を失った奴に、
人を馬鹿呼ばわりする資格はないのだ!

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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テーマ: 「コロナ後のリベラル」

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