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小林よしのり
2014.3.6 13:11ゴー宣道場

「奥さまは愛国」面白い!

4月13日の「ゴー宣道場」にゲストとして招待している
朴順梨氏の『奥さまは愛国』(北原みのり共著)を読んだ。
実に面白かった。
読み始めたら止まらない面白さだ。
朴氏にも北原氏にも、共感するところが大いにあり、
全然違うだろと思うところもあった。

朴氏は冷静な人で、在日差別のリアルを知らせてくれて
勉強になる。
朴氏はあくまでも愛国奥さまを、充たされた普通の女性と
見ているが、わしはそうは思わない。
運動に嵌る人間はみな同じだ。
『脱正義論』で描いた通りだ。

北原って人は感情的で相当情緒が激しい人だな。
ところどころ爆笑してしまったが、同意する点が多い。

竹田恒泰の講演の内容は無茶苦茶だとわかった。
嘘と間違いだらけの内容だな。
皇統問題の「男尊女卑」に対する嫌悪感は、北原氏と
まったく同感だ。
一般参賀の際の男の態度に醒める北原氏の感覚も
よくわかる。
だが、わしは女性天皇でも万歳三唱できると言っておく。

愛国奥さまのヘイトスピーチにも、男に利用されてる
女の馬鹿さにも、腹が立つのはわしと同じだ。
いやあ、この本なら、わしが推薦したいくらいだよ。

「ゴー宣道場」の師範も門弟もこれを読んでほしい。
わしの『戦争論』のことも出てくるから、門弟たちなら
きっと楽しめるだろう。
感想を聞かせてほしい。
こんな面白い本はなかなかないぞ。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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テーマ: 「愛子皇太子の可能性」

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