ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2014.3.24 14:15

日米韓中の綱引きにおける河野談話


村山談話・河野談話に未来はあるか?

40回 日米韓中の綱引きにおける河野談話

 

やっぱり荻生田光一(自民党総裁特別補佐官)の
河野談話以外に、その検証次第で「新しい談話」を
出すというテレビでの発言は、放言だった。
菅官房長官も否定し、韓国も警告を発した。

この放言を日米韓首脳会談の直前にやるのだから、
頭がどうかしている。


安倍首相に近い議員は、もう産経新聞や自称保守論壇の
言説に洗脳されていて、リアルな外交の世界をまったく
わかっていない。
これが日本のマヌケな極右化なのだ。


事大主義(強い者に付く)の韓国を、中国との共闘に
追いやるから、日本の歴史認識に関する発言は危ない。
相当注意しなければならない。


アメリカはそこを危惧してるのに、未だに安倍周辺の
政治家や、自称保守派はわかっていない。
日米韓の枠組みを強化しなければ、中国にも北朝鮮にも
勝てないのだ。
中国は米国との新たな大国間の枠組みを企んでいるから、
ヘタをすると日本だけが疎外されてしまう。
「歴史認識」で日本を孤立させる中国の戦略に、まんまと
のってしまっているのだ。


その恐ろしさを自称保守派の馬鹿どもは全然理解できない。
産経新聞や自称保守論壇の極右言説に、政治家が
のせられてはいけないのだ。


やはり、古賀誠のような老獪な政治家がいなくなったのは、
日本にとって痛い。
自民党の中が安倍ポチの臆病者ばっかりになってしまった。

今の自民党は米国にも中国にも韓国にも嫌われる道を

選択している。

非常に危険である。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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テーマ: 「愛子皇太子の可能性」

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