ゴー宣ネット道場

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高森明勅
2014.5.14 13:55

陛下の「お言葉」を叱りつける八木秀次氏

いささか旧聞に属するが、『正論』5月号に掲載された麗澤大学教授、
八木秀次氏の
憲法巡る両陛下のご発言公表への違和感」なる一文には、
我が目を疑い、呆れ果てた人が多いようだ。

何しろ、天皇・皇后両陛下の昨年のお誕生日に際しての
「お言葉」(
宮内庁のホームページ参照)を、
名指しで批判しているのだから。

言うまでもなく、お誕生日のお言葉はそれぞれ両陛下ご自身が、
ご用意なさる。

それも、全ての国民にお気持ちを伝える、
一年のうちでほとんど唯一の機会として、
十分なご吟味・
ご検討の上で、
深い思し召しをもってご発表になるもの。

従って、国民としての嗜みが僅かでもあれば、心を澄まし、
敬虔な慎みもって、そのご真意を拝そうとするのが、当然だ。

しかるに、八木氏は公然と「違和感」を表明。

しかもその理由は、驚くべきことに、両陛下の「お言葉」
安倍政権に楯突いているかのように“聞こえる”
からーというのだ。

八木氏いわく、
「両陛下のご発言が、安倍内閣が進めようとしている憲法改正への
懸念の表明のように国
民に受け止められかねない」と。

勿論、両陛下の「お言葉」には安倍政権への言及など、どこにもない。

根も葉もない“言い掛かり”だ。

しかも立憲君主は、改めて述べる迄もなく、
単に政権に都合の良いだけの“ロボット”では、決してない。

そんなことでは、政治的対立を超えた
「国民統合の象徴」
としての権威は到底、保ち得ない。

例えば、世相に憂慮すべき傾向が見られた時などに、
道徳的な警告をお発しになることは、
むしろその尊厳なる責務とも言い得る。

だから、もし陛下のお言葉に何かご懸念の気配を感じたら、
国民の側が真摯にその理由を省み、自らそれを正そうと努めるのが、
当たり前の順序だ。

ところが、彼は
「憲法は対立のあるテーマだ。その一方の立場に立たれれば、
もはや『国民統合の象徴』ではなくなってしまう」とまで言い放つ。

繰り返す迄もなく、両陛下のお言葉に
一方の立場に立たれ」るようなご発言は、もとよりない。

だが、八木氏の目から“そのように”見えたら、
「もはや『
国民統合の象徴』ではなくなってしまう」らしい。

何たる傲慢さか。

更に彼は、こんな暴言も吐いている。

宮内庁のマネジメントはどうなっているのか」と。

両陛下が国民の為に御心を込めて用意されたお言葉に、
あろうことか宮内庁の役人が勝手気儘に手を加えろ、
と言い張っているのだ。

れも八木氏から見て、
安倍政権に楯突いているかのような印象を与えるご発言を
削除する
ために!

 彼が主張しているのは、要するに、
宮内庁は“両陛下をちゃんと管理しろ”“両陛下を黙らせろ”ということだ。

不敬、不逞の極みと言う他ない。

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テーマ
『憲法を知らぬ保守を叱る!』


 

平成26年6月8日(日)午後1時 から
『人事労務会館』 にて開催します。

「人事労務会館」
(住所:東京都品川区大崎2-4-3 )は、
JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン・りんかい線
『大崎駅』 の 北改札口 を出て左へ、
「西口」 側の左階段を降りて、徒歩3分です。

毎回、会場の場所が分からず迷われる方が、多くいらっしゃいます。

人事労務会館のHPにて、場所をよくご確認の上、ご来場下さい絵文字:重要
(HP掲載の、駅から会場までの地図を印刷し、持参されることをオススメします )

詳しくは、 “ こちら ” でどうぞ。

 

6月8日の「ゴー宣道場」のテーマは
『憲法を知らぬ保守を叱る!』にします。

憲法9条にノーベル平和賞をという話がある。

対象は日本国民になるという。

や・・・やめて―――――――――っ

・・と言いたくなる。


わしはそんなものでノーベル賞なんか欲しくない!

絶対、いやです!


現行憲法が占領憲法だからというような、

自称保守派の理由からではない。

とにかく気色が悪い!


だが落ち着いて考えよう。

 

天皇皇后両陛下は現行憲法を守ることに誇りを

持っておられるのではないか?


もしそうなら、憲法
9条を守る国民にノーベル賞が
与えられ、
天皇陛下がお喜びになったら、
わしはどうすればいいのか?


一緒に喜ぶか?

大問題である!

ノーベル賞をもらう前に、憲法について熱く熱く

語ろうではないか!

入場料は、お一人様1000円です。


参加ご希望の方は、このweb上の申し込みフォームから申し込み可能です
絵文字:重要絵文字:パソコン

上 ↑ のメニュー「道場参加申し込み」もしくは下 ↓ の申し込みフォームバナー(画像)
クリックして、申し込みページにお進み下さい絵文字:よろしくお願いします
入力必須項目にご記入の上、お申し込み下さい絵文字:重要絵文字:メール

お申し込み後、記入されたメールアドレス宛に「申し込み確認メール」が届きますので、
ご記入内容に間違いがないか、よくご確認下さい。

※「申し込み確認メール」が届かない方は、以下のような原因が考えられます。

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reply@gosen-dojo.com」からのメールを受信できるよう再設定をお願い致します。

「申し込み確認メール」が届かない場合、当選メールも届かない可能性がありますので、
ご注意ください絵文字:重要


申し込み〆切後、当選された方にのみ「当選メール」を送らせて頂きます。

当選された方は、道場当日、
その「当選メール」をプリントアウトの上、会場までご持参下さい。

 道場参加申し込みフォーム

なお今後は不定期開催となるため、
往復ハガキでの応募は中止させて頂きます絵文字:重要絵文字:記念日

応募〆切 は 平成26年5/28(水) です。

当選通知の送付は、応募〆切後になりますので、しばらくお待ち下さい絵文字:よろしくお願いします

皆様からの多数のご応募、お待ちしております絵文字:重要絵文字:晴れ


高森明勅

昭和32年岡山県生まれ。神道学者、皇室研究者。國學院大學文学部卒。同大学院博士課程単位取得。拓殖大学客員教授、防衛省統合幕僚学校「歴史観・国家観」講座担当、などを歴任。
「皇室典範に関する有識者会議」においてヒアリングに応じる。
現在、日本文化総合研究所代表、神道宗教学会理事、國學院大學講師、靖国神社崇敬奉賛会顧問など。
ミス日本コンテストのファイナリスト達に日本の歴史や文化についてレクチャー。
主な著書。『天皇「生前退位」の真実』(幻冬舎新書)『天皇陛下からわたしたちへのおことば』(双葉社)『謎とき「日本」誕生』(ちくま新書)『はじめて読む「日本の神話」』『天皇と民の大嘗祭』(展転社)など。

次回の開催予定

第93回

第93回 令和2年 11/8 SUN
14:00

テーマ: 「愛子皇太子の可能性」

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