ゴー宣ネット道場

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高森明勅
2014.5.22 08:58

立憲主義と国防の大切さが分かっているのか

一般的に、以前の政府の憲法解釈を後の政府が変更出来るか、
と言えば勿論、変更することは出来る。

しかし憲法について、公権解釈の変更が恣意的になされれば、
そもそも憲法を定めている意味が無くなる。

権力の勝手気儘な行使を制限し、「ふわっとした」
“民意”
の暴走に歯止めをかける立憲主義も、機能しなくなってしまう。

従って憲法解釈の変更には極力、慎重でなければならない。

現在の集団的自衛権を巡る公権解釈が、
果たして妥当かつ説得的であるかどうか。

私に言わせれば、大いに疑問がある。

だが、長年それが定着して来たのは、動かせない事実だ。

ならば、やはりその解釈変更には十分、慎重を期すべきだ。

ところが安倍政権は当初、公明党との与党協議もしないで、
さっさと解釈変更の閣議決定を済ませてしまうつもりだった。

与党協議どころか、
自民党内の意見調整も本気でやるつもりはなかったようだ。

憲法解釈の変更の重大性を全く自覚していない、と言うしかない。

しかも集団的自衛権は、憲法の重要な“基本原理”
の1つである
平和主義そのものに直接関わるテーマ。

現憲法の平和主義をどう評価するにせよ、
これを安易に扱うことは、立憲主義自体を揺るがすことになる。

更に、国防という国家の最重要課題について
大きな方向転換をしようとす
るのであれば当然、
国民的な合意も欠かせない。

にも拘らず、憲法改正どころか、
党の公約だった国家安全保障基本法の成立すら、目指さない。

国民的議論などそっちのけ。

何とか波風立てないで、
スルッと集団的自衛権の行使容認に漕ぎ着けたいのが見え見え。

しかし重大なテーマを、
スルッと解釈変更でやり過ごす前例を作れば、
将来また“
スルッと”が繰り返されるのは自明。

現在の安倍政権の取り組み方は、立憲主義の重要さも、
国防の大切さも弁えないで、ひたすらアメリカへの
配慮が優先されているようにしか、
見えない。

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テーマ
『憲法を知らぬ保守を叱る!』


 

平成26年6月8日(日)午後1時 から
『人事労務会館』 にて開催します。

「人事労務会館」
(住所:東京都品川区大崎2-4-3 )は、
JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン・りんかい線
『大崎駅』 の 北改札口 を出て左へ、
「西口」 側の左階段を降りて、徒歩3分です。

毎回、会場の場所が分からず迷われる方が、多くいらっしゃいます。

人事労務会館のHPにて、場所をよくご確認の上、ご来場下さい絵文字:重要
(HP掲載の、駅から会場までの地図を印刷し、持参されることをオススメします )

詳しくは、 “ こちら ” でどうぞ。

 

6月8日の「ゴー宣道場」のテーマは
『憲法を知らぬ保守を叱る!』にします。

憲法9条にノーベル平和賞をという話がある。

対象は日本国民になるという。

や・・・やめて―――――――――っ

・・と言いたくなる。


わしはそんなものでノーベル賞なんか欲しくない!

絶対、いやです!


現行憲法が占領憲法だからというような、

自称保守派の理由からではない。

とにかく気色が悪い!


だが落ち着いて考えよう。

 

天皇皇后両陛下は現行憲法を守ることに誇りを

持っておられるのではないか?


もしそうなら、憲法
9条を守る国民にノーベル賞が
与えられ、
天皇陛下がお喜びになったら、
わしはどうすればいいのか?


一緒に喜ぶか?

大問題である!

ノーベル賞をもらう前に、憲法について熱く熱く

語ろうではないか!

入場料は、お一人様1000円です。


参加ご希望の方は、このweb上の申し込みフォームから申し込み可能です
絵文字:重要絵文字:パソコン

上 ↑ のメニュー「道場参加申し込み」もしくは下 ↓ の申し込みフォームバナー(画像)
クリックして、申し込みページにお進み下さい絵文字:よろしくお願いします
入力必須項目にご記入の上、お申し込み下さい絵文字:重要絵文字:メール

お申し込み後、記入されたメールアドレス宛に「申し込み確認メール」が届きますので、
ご記入内容に間違いがないか、よくご確認下さい。

※「申し込み確認メール」が届かない方は、以下のような原因が考えられます。

・迷惑メール対策サービスを利用していて、「ゴー宣道場」からのメールが迷惑メールと判定されている
・着信拒否サービスを利用していて、「ゴー宣道場」からのメールが着信拒否の対象となっている
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・セキュリティソフトやメールソフトで迷惑メール対策をしていて、 「ゴー宣道場」からのメールが迷惑メールと判定されている

reply@gosen-dojo.com」からのメールを受信できるよう再設定をお願い致します。

「申し込み確認メール」が届かない場合、当選メールも届かない可能性がありますので、
ご注意ください絵文字:重要


申し込み〆切後、当選された方にのみ「当選メール」を送らせて頂きます。

当選された方は、道場当日、
その「当選メール」をプリントアウトの上、会場までご持参下さい。

 道場参加申し込みフォーム

なお今後は不定期開催となるため、
往復ハガキでの応募は中止させて頂きます絵文字:重要絵文字:記念日

応募〆切 は 平成26年5/28(水) です。

当選通知の送付は、応募〆切後になりますので、しばらくお待ち下さい絵文字:よろしくお願いします

皆様からの多数のご応募、お待ちしております絵文字:重要絵文字:晴れ


高森明勅

昭和32年岡山県生まれ。神道学者、皇室研究者。國學院大學文学部卒。同大学院博士課程単位取得。拓殖大学客員教授、防衛省統合幕僚学校「歴史観・国家観」講座担当、などを歴任。
「皇室典範に関する有識者会議」においてヒアリングに応じる。
現在、日本文化総合研究所代表、神道宗教学会理事、國學院大學講師、靖国神社崇敬奉賛会顧問など。
ミス日本コンテストのファイナリスト達に日本の歴史や文化についてレクチャー。
主な著書。『天皇「生前退位」の真実』(幻冬舎新書)『天皇陛下からわたしたちへのおことば』(双葉社)『謎とき「日本」誕生』(ちくま新書)『はじめて読む「日本の神話」』『天皇と民の大嘗祭』(展転社)など。

次回の開催予定

第93回

第93回 令和2年 11/8 SUN
14:00

テーマ: 「愛子皇太子の可能性」

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